今回は、私が愛用しているシャツ用のインナーを紹介したいと思います。
ビジネスシャツって意外と薄手で透けることも多いですよね。特に白シャツ。
これから暖かくなってきて、シャツ一枚で過ごす機会が増えた時にインナーが目立ってしまってダサく見えてしまうこともしばしば。
私も色々試す中で、現時点でこれだな、というものが見つかったので、ご紹介します。
GUNZE
GUNZE(以下グンゼ)。みなさん一度は耳にしたことがあるメーカーさんだと思います。
京都府綾部市で創業は明治時代だそう。かなり歴史があるメーカーなんですね。
個人的にはレディースのインナーなどが有名なイメージがあり、メンズはあまりチェックしていませんでした。
ただ、高品質なアイテムを展開しているイメージがあったので、せっかくなら試してみよう、といくつか購入した中で、今はこちらに落ち着きました。
YG 【きりっぱなし】VネックTシャツ
画像は公式HPより
こちらのインナーです。
グンゼはYG、SEEK、快適工房 など、メーカーの中でブランドが細分化されていて、色々と似たようなものが出ているんですが、こちらのYGシリーズは、比較的安価なアイテムが多い印象です。
逆にSEEKは高級ラインのイメージですね。
私としては、インナーにはそこまでお金をかけられないな、というところもあり、このYGシリーズのものを手に取ることが多いです。
サイズ
167cm55kgの私でMサイズ。ちょうどよいサイズ感です。
少しゆったり着たい方はLでも良いかもしれません。
トップスへの響き
透けているな、と思うことは全くありません。
そもそもインナーに段差もないですし、後述の色味も肌に近いので、全く違和感なく着れています。
色
色は肌の色に近いベージュ。少し濃いめのカラーです。ほぼ写真通りでした。
素材
綿55%、ポリエステル30%、ポリウレタン15%
綿が入っているのが個人的にとても良かったです。
同じインナーとして有名なユニクロのエアリズムも便利で重宝していたのですが、あちらはポリエステルとポリウレタンの混紡素材。
化学繊維が悪いわけではないのですが、使っていくうちに、洗濯をしても匂ってきたり、脇のにおいが気になってしまったり、痒くなってしまったりと快適さよりも不快さが自分の中で勝ってしまっていました。
こちらは綿100ではないものの、綿混の素材なので、今の所上記の気になる点はあまり感じません。
それがとても気に入っています。
耐久性
気になる点としては、どれくらい持つのか、というところなのではないでしょうか。
カットオフなので、ほつれや破れなどは一般的なものと比較すると劣るのではないか?
と私も思っていました。
私の家庭は毎日ドラム式洗濯機で洗濯乾燥まで行っていますが、約2年使用しているなかで、気になる全く伸びやほつれ、破れはありません。
この点は私としてはとても嬉しい誤算でした。
もう少し買い替えの頻度は上がるかな…と思っていたのですが、今のところまだまだ使えそうで安心しました。
洗濯後のにおいもほとんど気になりません。
気になる点
速乾性は、エアリズムなどの速乾性を売りにしたインナーには劣るかな、と感じます。
やはりそこは綿混のデメリットだと思います。
汗をかいてすぐは少しペタペタしますね。
薄手のため、真夏など大量に汗をかくようなシーンだと、どうしてもシャツに汗がにじんでしまうことも。
トップスに響きにくい仕様がデメリットとして影響してしまう所だと思います。
おすすめする方
男性全員に着ていただきたいです。
シャツは下着だから、とインナーを着ない方もいらっしゃると思いますが、シャツに汗が響きづらいと長持ちするので、騙されたと思ってぜひ。
自身のにおいが気になっている方や、下着で痒くなってしまう方で、少しでも機能性も求めたい、という方にもおすすめです。
もちろん、気になる点はありますが、それを踏まえても買って良かったなと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はグンゼのカットオフインナーを紹介しました。
これから暖かくなるとシャツ一枚で過ごすことも増えてくると思います。
そんな時に、自分のために、また周りの人のためにもインナーにこだわってみませんか?
ありがとうございました。