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古着で購入したバブアーを洗濯してみた! ビフォーアフター

みなさん、オイルドジャケットってどうされてますか?

格好いいけどペタペタするし、匂いもするし、クリーニング不可で、買ったはいいけど扱いに困る、そんなことありませんか?

 

それが良いところだから気にせず着るぜ!という人もいれば、オイル抜きして使いやすく!という人もいらっしゃいますよね。

でもやっぱりどちらにせよ、洗濯したいな、そう思いませんか?

ということで洗濯してみました。

 

洗濯するバブアーはこちら

 

古着で購入したバブアー。インターナショナルです。

調べてもあまり情報がなく、もしかすると日本未展開モデルかもしれません。

 

洗濯前の状態としては、ほぼオイルは抜け切っています。

が、そのままクローゼットに入れると他の服に匂い移りがしそうなくらいには匂っています。

納屋の中のような、少し埃っぽいような匂いです。

 

どうやって洗濯するか

「バブアー 洗濯」で調べると先駆者がたくさんヒットします。みなさん色々と試されているようです。

 

今回はオイル抜きをしたい、というよりかは、より普段使いし易くしたいを目標にしたいと思っています。これ以上オイルが抜けてしまうと普通の服になってしまうので。

 

こちらのブログを参考に、洗濯してみようかなと思います。

 

使用する洗剤はこちら

酸素系漂白剤のarau(アラウ)

酸素系漂白剤といえばオキシクリーンが有名ですが、こちらは日本製、かつお安いので重宝します。

 

実際に洗ってみる

30℃くるいのぬるま湯にドボン。

しばらく浸け置きします。

 

どんどんと汚れ?オイルが浮いてきます。なかなかの色味。

 

だいぶと色が変わったところで、水を入れ替えすすぎます。

回数は10回くらい押し洗いしたでしょうか。

水が綺麗になってきたところで止めました。

 

その後は柔軟剤などを入れるか悩みましたが、ものすごく臭うわけではなかったのでは、今回はこれにて終了。

 

裏返して乾燥します。脱水機は使わず手で押して絞り、そのままハンガーにかけています。

写真は風呂内ですが、乾ききらなかったので一夜は外で干しました。

 

洗濯の結果は

 

洗濯後はこちら。写真ではあまり変わっていないようにも見えるかもしれません。

 

オイルがほぼ抜けているものだったので、風合いはそれほど変わっていませんが、触るとわずかにぺたっとする質感は残っています。

 

肝心の匂いですが、かなり少なくなっており、顔を近づけるとほんのりオイルの匂いがする程度になりました。

 

柔軟剤など香り付けのものは使っていないので、いい匂いとまではいきませんが、ガーメントバッグに入れておけば問題なさそうです。

 

オイルのにおいが気になる方は柔軟剤などを使う方が良いかもしれません。

 

まとめ

今回は自宅でバブアーを洗濯してみました。

洗濯といえばオイル抜きが有名ですが、オイルを残すやり方に挑戦してみました。

結果としてはかなり満足のいく仕上がりで、カジュアルな場面や雨天時のアウターとして、より活躍する場面が増えそうな気がしています。

 

メーカー推奨ではありませんが、自宅でケアをしてラフに着ることで、英国人のようにギアとして使っていけるのかな、と思った一幕でした。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。