田舎暮らしでクラシック。

30代から始める一生もののワードローブ作り

変わり種 Barbour International

今回は、私が所有しているBarbourを紹介します。

以前、Barbourを洗濯した記事で登場した子になります。

変わり種のBarbourに興味のある方は、ぜひご覧ください。

 

 

Barbour

inakaclassicstyle.com

前回の記事で詳しく紹介しています。

イギリスでオイルドジャケットといえば、というブランドです。昔から変わらずオイルドクロス製品を展開しています。

男であれば、一度は誰でも憧れるブランドではないでしょうか。

 

Barbour International

 

インターナショナルというモデルです。

スティーブマックイーンが着用していたことで有名なジャケットです。あとはNATOモデルなどでしょうか。

オールブラックの個体が有名ですが、こちらは全く雰囲気が違います。

 

カラー

ラスティックというカラー。ラスティックは「飾り気のない」とか「田舎風な」という意味で、

そこから転じて、木目調の温かみのあるブラウンカラーを指す言葉のようです。

Barbourの野暮ったい雰囲気にぴったりですよね。

 

サイズ

ユーロサイズ42、ということは結構大きめ()LとかXLとか)ですが、表記よりも小さく感じます。

3ワラント。

ディテール

コーデュロイ素材のもの。フードの着脱可能。

ポケット

フラップのついたポケットが4つ付いています。

ただ、通常のものよりはかなり小ぶりなものになっています。

日常使いするなら、こちらの方が使いやすいかもしれません。

ワッペン

「international」のワッペンは左袖に小さく同色のものが付いています。

さりげなくて良いですね。

ファスナー

通常のものはファスナーとボタン留めのどちらもできる仕様ですが、こちらはファスナーのみ。

裏地

ライナーではなく、裏地にキルティングが施されています。

取り外しはできませんが、冬でも比較的暖かいです。

後ろ姿

通常インターナショナルは、ベルト仕様であることも特徴のひとつですが、こちらはベルトレスの仕様になります。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は手持ちのBarbourのInternationalを紹介しました。

あまり詳しくはわかりませんが、通常の仕様とは異なる点がいくつかあり、定番のブランドが出している、少し捻りのあるアイテムというのは、どうしても集めたくなりますね。

 

こちらのものがどのような経緯から作られたのか、個人的には気になっています。

もし、お詳しい方がいらっしゃればご教示いただきたいです。

 

以上です。ありがとうございました。