今回は、私が所有しているBarbourを紹介します。
以前、Barbourを洗濯した記事で登場した子になります。
変わり種のBarbourに興味のある方は、ぜひご覧ください。
Barbour
前回の記事で詳しく紹介しています。
イギリスでオイルドジャケットといえば、というブランドです。昔から変わらずオイルドクロス製品を展開しています。
男であれば、一度は誰でも憧れるブランドではないでしょうか。
Barbour International
インターナショナルというモデルです。
スティーブマックイーンが着用していたことで有名なジャケットです。あとはNATOモデルなどでしょうか。
オールブラックの個体が有名ですが、こちらは全く雰囲気が違います。
カラー
ラスティックというカラー。ラスティックは「飾り気のない」とか「田舎風な」という意味で、
そこから転じて、木目調の温かみのあるブラウンカラーを指す言葉のようです。
Barbourの野暮ったい雰囲気にぴったりですよね。
サイズ
ユーロサイズ42、ということは結構大きめ()LとかXLとか)ですが、表記よりも小さく感じます。
3ワラント。
ディテール
襟
コーデュロイ素材のもの。フードの着脱可能。
ポケット
フラップのついたポケットが4つ付いています。
ただ、通常のものよりはかなり小ぶりなものになっています。
日常使いするなら、こちらの方が使いやすいかもしれません。
ワッペン
「international」のワッペンは左袖に小さく同色のものが付いています。
さりげなくて良いですね。
ファスナー
通常のものはファスナーとボタン留めのどちらもできる仕様ですが、こちらはファスナーのみ。
裏地
ライナーではなく、裏地にキルティングが施されています。
取り外しはできませんが、冬でも比較的暖かいです。
後ろ姿
通常インターナショナルは、ベルト仕様であることも特徴のひとつですが、こちらはベルトレスの仕様になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は手持ちのBarbourのInternationalを紹介しました。
あまり詳しくはわかりませんが、通常の仕様とは異なる点がいくつかあり、定番のブランドが出している、少し捻りのあるアイテムというのは、どうしても集めたくなりますね。
こちらのものがどのような経緯から作られたのか、個人的には気になっています。
もし、お詳しい方がいらっしゃればご教示いただきたいです。
以上です。ありがとうございました。