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ビジネスの場での香水の選び方 男性編

今回は、ビジネスの場の香水の選びについて、私の見解を書いていきたいと思います。

 

香水に限らず、においの問題って結構難しいですよね。個人の感じ方にも違いがありますし、その人それぞれの体臭なども影響してくるので、自覚というところも含めて難しくなってしまうのかなと思います。

 

また、私はワキガ体質であることを自覚しており、デオドラントは欠かせません。忘れてしまうと自分でもうわっとなるくらい香ってきます。

シャツも放っておくと、脇の部分が黄色く変色します。

それでも、選べるものはあるよ、という参考になれば幸いです。

香水は付けても良いか

私は、付けて良いと思います。

服装と同じように、自分の好きな香りを選ぶ、身につけることで、自身のスタイルを確立することに繋がると考えています。

例えば、このメガネといえば〇〇さんだよね、というふうに、香りで印象を与えることも一つの方法だと思います。

 

ただ、香水をつけるといっても、闇雲につけるというのは避けて、周りの人に対する配慮も合わせて必要になってくる心がけだと思います。

 

選ぶべき香水

香りの強さ

ビジネスの場、ということであれば香りの強いもの(パルファム)などは避け、トワレ、コロンのような香りの弱めのものを選ぶ方が良いと思います。

香りの種類

避けるべき香り

体臭の強さ、種類によりますが、特にワキガの方が避けた方がよいと思う香りがあります。

・石鹸のような香り

・柑橘ベースの香り

です。

どちらもポピュラーで、香りとしては良い香りのものが多いと思います。

ただ、私が色々と試す中で、この2種類は、正直いける!と思うものがなかったです。

石鹸の香りは、香りが甘いものが多いので、体臭と全く馴染みませんでした。

柑橘の香りは、付けたては爽やかなんですが、ワキガの独特のツンとくる匂いが強調されてしまいました。

 

体臭に合う香り

逆に自身の体臭に比較的合うな、と思ったものは

・オリエンタル系の香り

・ウッディ系の香り

です。

オリエンタル系の香りは、ムスクやスパイスなどの少し変わった香りのものが多い印象です。

ウッディ系はその名の通り、木の香りのするもので、ヒノキやオークなどの香りがイメージしやすいかと。

 

どちらも、パッと嗅いだときには、ん?という印象を受けるものが多い気がしますが、一度試させてもらって一日付けていると、意外と体臭と馴染む感じがします。

 

相性が良かった香水

いくつか覚えている中で、相性がよかったな、と感じたものは以下の香水です。

・ゲラン ミツコ

・ゲラン 夜間飛行

・イソップ ヒュイル

・イソップ ミラセッティ

・ジョーマローン イングリッシュオーク&ヘーゼルナッツ

などです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は香水の付け方、選び方について私の考えを書いてみました。

自分の体臭が気になる方でも、自分に合う香りを楽しむことはできると思います。

 

この記事が参考になればです。

以上です。ありがとうございました。