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夏でもネクタイをつけるべき? クールビズの乗り越え方

今回は、暑くなってきたこの時期のネクタイについて、私の考えを紹介します。

 

日差しも強くなってきて、仕事の時のジャケットを着用するのも嫌になる夏の時期。

それでもまだネクタイをつけないといけない、という職場もあれば、個人におまかせの職場も増えてきたかな、という印象を受けます。

 

そんな昨今ですが、つけなくていいと言われるけど、本当にそれでいいのか?つけた方がいいのか?

と悩む新入社員の方や若手の方もいらっしゃると思います。

そんな方のヒントになれば幸いです。

そもそもなぜネクタイを着けるのか?

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諸説あるようですが、遡ること17世紀ごろ、当時のクロアチア兵が防寒のために首元に巻いていた布が起源とも言われています。

自身の所属や意思表示をするためのアイテムとしての役割もあったと言われています。

日本では幕末にネクタイ文化が入ってきて、仕事着としての洋服が広まったことから、スーツとネクタイがセットと考えられてきた歴史があるようです。

 

夏のビジネススタイルで、ネクタイをつけるべきか

ここからは、私の基準ですが、

周りから見て暑苦しいと思われそうだな、と感じた時はつけなくていい、と思います。

自分はネクタイが好きなんだ!といって汗をダラダラと流しながら過ごしている人がいたとしたら、周りからすれば

ただでさえ暑いのに見てるだけで暑苦しいよ…

となってしまいます。

やはり、自分のスタイル、というのも大事ですが、TPOも大事です

ただし、つけるべき場面もある

ただし、そうはいってもネクタイをつけた方が良いだろう、という場面があります。

それは次のような場面です。

・重要な会議や商談など、ネクタイを着用することが望ましい場面

当たり前ですが、これも時と場合による話で、周りがネクタイを締めているのに、自分だけしない、というのはやはりおかしいと思います。

・スーツスタイルのコーディネートの時

スーツスタイルでは、やはりネクタイがないと、「ただネクタイを外しただけの人」になってしまいます。

そこはジャケパンのコーディネートとは分けて考える必要があると思います。

 

どうしてもネクタイを着けたい人は

ニットタイを選びましょう

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ニットタイは読んで字の如くニット素材のネクタイ。リネンやコットンといったカジュアルな素材で作られていることが多いです。

見た目にもカジュアルなので、お洒落でネクタイをつけているんだな、と思ってもらえます。

一本持っておけばビジネスだけでなく、カジュアルスタイルにも春夏秋と使えるのでとても便利なアイテムです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、暑い夏の時期のネクタイの着用について、私の考えを紹介しました。

私自身、ネクタイはとても好きなアイテムで、隙さえあれば着けていたい性分なのですが、だからこそ周りの人の目を意識することを心がけています。

ぜひ、皆さんの参考になっていれば嬉しいです。

 

以上です。ありがとうございました。