今回は、夏のビジネススタイル、ポロシャツを使ったコーディネートについて書いていきます。
以前、夏の装いとして半袖シャツに言及したことがありますが、その際に代替案としてお話ししたポロシャツ。
場面によってはジャケットを着ないといけない時もあると思います。
そんな場合の是非について、私の考えを紹介します。
ジャケットの上にポロシャツは着てもよい?
良いと思います!
理由は、見た目的に十分にビジネスの場でも対応できると思うからです。
また、襟付きのため、ジャケットが肌に触れることが少なく、ジャケットの傷みを防ぐことができる点も、着ても良いと考える理由です。
ただし、注意点もいくつかあると思います。
ジャケットにポロシャツを合わせる注意点
鹿の子(かのこ)のものは合わせにくい
ポロシャツといえば鹿の子素材が有名ですが、元々はボロ競技やテニスなど、スポーツの場面で使われていたアイテム。
ビジネスウェアであるジャケットとは相性があまり良くありません。
もし合わせるなら、色に気をつける必要があると思います。
半袖のものはなるべく避ける
半袖のポロシャツの上にジャケットを羽織るのはあまりおすすめできません。
理由はジャケットへの汚れ。
半袖であれば腕が直接ジャケットに触れてしまいます。
そのため、汗などがジャケットに付着してしまい、汚れや傷みの原因になります。
どうしても緊急の場面であれば仕方ないかもしれませんが、ポロシャツならジャケットに合わせて良いのだ!という気持ちでいるのはおすすめしません。
ビジネスでポロシャツを選ぶときのポイント
カラー
ネイビー、もしくは濃いブラウン
白も考えましたが、スポーツ感が強すぎる。
グレーは汗染みが目立ちすぎる。
という理由からネイビーが良いと思います。
おしゃれな雰囲気で合わせられる方はブラウンなんかも素敵です。
素材
ニット素材のもの。
鹿の子より上品な雰囲気で合わせられます。
さらりと合わせられる方はおしゃれ上級者だと思います。
コットン素材のニットボロが夏の場面にはおすすめです。
コーディネート
ポロシャツをジャケットに合わせたコーディネートです。
あまり合わせることがないので、参考になる写真が少なくすみません。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、ジャケットとポロシャツの合わせ方について紹介しました。
色々な考えがあるとは思いますが、私が一番大事にしている「全体の装いの統一感」を意識した結果、こういった基準になりました。
皆さんの参考になれば幸いです。
以上です。ありがとうございました。