今回は、洋服の付き合い方について考えていきます。
以前の記事で、「洋服と自分は対等だ」ということを書いたことがあります。
今回はその続きのような、別の角度から見たような、そんな内容になると思います。
特に自分の容姿等になかなか自信が持てない、そんな方の支えになれば嬉しいです。
洋服は自分を守ってくれる
これは、ただ単に肌や体を守るということだけではありません。
自分の心も守ってくれるものだと私は思っています。
女性でいえば、お化粧もそれに近いかもしれません。
例えば面接の場面で、全く自信はないけれど、自分の好きなアイテムを身につけている、それだけで少し強くなった気がしませんか?
大事な会議の場面で、とても緊張しているけれど、新人の頃からずっと履いてきた相棒のような革靴を履いて臨む
それだけで乗り切れるような気がしませんか?
「この子があれば大丈夫」
そんな心の支えになり得るものが洋服だと思います。
私自身、そういったアイテムがあります。
例えば、新人の頃に買った初めての本格革靴、スコッチグレインのアウトレットで購入したものです。
革靴の中では中くらい。決して特別革が良いとか、履き心地が良いとか、そういったものではありません。もっと高くて品質の良いものはこの世にたくさんあります。
ですが、私はその靴を履いて、初めての会議に臨みました。自分の結婚式の時に履いていたのもこの靴でした。
この靴を履いていれば大丈夫、今までも一緒に乗り越えてきたから
そう思えるアイテムです。
また、スーツでも最近オーダーしたものは、本当に私の好みに合わせて作っていただいたので、日は浅いですが、着ているだけでその日1日の気分を上げてくれるものです。
このように、洋服というのは、ただ着るだけのものではなくて、自分の心を保ってくれるお守りのような存在だと私は思っています。
洋服は、その場にいるためのパスポートになる
例えば、洋服の知識をあまり持ち合わせてなかったとして、結婚式にお呼ばれしたとしましょう。
その時に、詳しいことはわからないけれど、とりあえずスーツを着ておくことが出来れば、その場を乗り切ることができます。
これがデニムにTシャツで参列していたら、きっといたたまれない気持ちになってしまうでしょう。
これは少し日本人的な考え方かもしれませんが、周りの人と同じような装いをすることで、仲間入りしたような、ほっとした気持ちになることってありますよね。
ディズニーでカチューシャをつけた方が、付けていない時よりも安心感がある気がするのは私だけではないはず。
こんなふうに、洋服というのは周りに馴染むため、そこにいてもいい、と思えるためのツールにもなります。
私も過去、あまりスーツに興味がなかった頃は適当に服を選んでいました。
そこから、あることがきっかけで一気に変わることになるのですが、心なしか今の方が仕事も捗るような気がしています。
それは、先述の「気分が上がる」状態であることと、「その場にふさわしい格好ができている」という自信(うぬぼれ)がそうさせているのかもしれないな、と感じています。
外見は内面の最も外側である
誰が言ったか諸説ありますが、よく聞く言葉ですよね。
これまで、洋服は自分を守ってくれるもの
ということを話してきましたが、もう一つ「自己表現」の場でもあると思います。
先ほどの言葉にもあるように、「自分はどういう人間か」を表すためのひとつとして、洋服があります。
年中スーツを着ている人なら、「きっとこの人はきっちりしているんだろうな」と思うでしょうし
古着やヴィンテージのアクセサリーなどを巧みに身につけている人を街中で見かけると「この人はどこかの店員さんだろうか?」と推測するはずです。
逆に、スーツがなんだかブカブカで体に合っていないな、という人は「きっとこの人は無頓着なんだな」というイメージを持たれるかもしれません。
こんなふうに、自分の生まれ持った能力や外見だけでなく、「きっとこの人はこうだろう」というイメージを与える、というのが洋服の力だと思います。
だからこそ、洋服はその人自身を高めてくれるものだ、と私は思います。
自分に自信がないからこそ、服の力を借りる
極端な話、自分自身に自信がある人は、洋服に頼らなくても問題ないのです。
筋トレに励んでいる人は、タンクトップにハーフパンツでも自信満々ですよね。
でも、もしあなたが自信がない人だとしたら、何かに頼ってもいいんです。
私はそこに洋服をぜひおすすめします。
自分自身は全く何も変わっていない(と思っている)のに周りの評価が180度変わるのは、洋服くらいではないでしょうか。
それくらい味方にすれば強い力があります。
もちろん、過去の私のように、洋服の力に溺れてはいけませんよ。程よい距離感で付き合うことができれば、これ以上のものはない、と思います。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は洋服の考え方について書いてきました。
私自身、全く自分に自信が持てなかった過去があります。だからこそ今同じように悩んでいる方に、洋服は怖くない、ということを知っていただきたい
そう思っています。
また長くなってしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。
以上です。ありがとうございました。