
今回は、これからスーツを揃えて行こうかな、という方に向けて、実際仕事で着回しするにはどれくらい必要か、を考えていきます。
スーツを着る期間
年間のうち数ヶ月だけ?! カジュアル化が進む
最近はスーツを「着なければならない」期間というのはどんどん少なくなってきています。
業種によっては全く着ないよ、という方もいらっしゃると思います。
また、今まではスーツは絶対!といった職場でも、どんどんとカジュアル化してきて、大事な場面以外は着なくてもいいよ〜、というところも増えてきていると思います。
一般的にクールビズの期間は5/1から9/30とされていますので、その期間はまず着ないとします。
ですが、最近は3月くらいから暖かく、10月もまだまだ夏の暑さが残る日が多い。
そう考えると、ずーっと上着を着て過ごすのは
11月から2月、わずか4ヶ月となります。
半分以上上着を着ずに過ごすこともあり得る、ということですね。
ぶっちゃけ必要な数は
3着あれば1週間着回せる
スーツを着る期間がわかったところで、スーツの必要な着数を考えます。
ぶっちゃけのところ、3着あれば着まわせてしまうと思います。
やはり毎日同じスーツを着ると痛みが早い。
3着でローテーションすれば、2日は空きますから、スーツを休ませてあげることができます。
革靴もおんなじですよね。数日空けてあげる方が長持ちします。
スーツなんて着れれば良いんだ、という方は3着揃えておけばOKです。
クールビズ期間にはクリーニングに出して綺麗にしておけば、体型が変わらなければ長く着ることができるでしょう。
どんなスーツを揃える?
じゃあスーツ3着揃えればいいんだな!
で、何を買えばいいんだ?という方もいらっしゃると思います。
よくスーツ売り場に行くと、「オールシーズン」とか「春夏」とか区分が分かれていますが何が違うのでしょうか。

「オールシーズン」のスーツオールシーズン、と銘打たれているものは、「普通のスーツ」と読み替えてください。
その上で、メリットデメリットをそれぞれ紹介します。
メリット
・とりあえずどんな場面も対応できる
生地も一般的なスーツの厚みがあり、とりあえず、会議、営業どんな場面でも対応できます。
・「総裏地」のものが多く、長持ちする
ジャケットの裏地が「総裏地」という背中全面に裏地のあるものがほとんど。
そのため、汗や汚れが直接ジャケットに触れづらく、比較的長持ちするものが多いです。
デメリット
・夏は暑く、冬は寒い
オールシーズン、とはいっても本格的な暑さ寒さの時にはどちらにも対応は難しいものです。
生地が厚みがあり、裏地もあるため、夏は暑く感じます。
とはいえ冬用の生地ほど厚みがあるわけではないので、冬はコートを着ないと着れたもんじゃない。
「どっちつかず」になりえるデメリットがあります。
「春夏用」スーツ
メリット
・生地が薄め、裏地も少ない
一般的に「春夏用」のスーツは生地が薄め。
裏地も「背抜き」という少なめのもの。
そのため、総裏のものよりも比較的暑さには耐えられます。
デメリット
・消耗が早い
メリットでもある生地の薄さはダイレクトに耐久性に直結します。
やはり生地の擦り切れや消耗は早くなります。
・真夏は暑く、冬は寒い
いくら生地が薄くてもシャツ一枚でも夏は暑いもの。
なので、「春夏」といっても真夏はとてもじゃないけれど着れません。
また、冬になると防寒性は皆無。
大昔に成人式に「背抜き」のリクルート用スーツを着ていきましたが、真冬の雨の日で凍えるような思いをした苦い記憶がよみがえります。
春夏、秋冬でスーツはわけるべき?
分けたほうがよいが、必須ではない
今までの話を振り返って、季節ごとにスーツを分けるべきかを考えます。
私個人としては、日々の充実のために分けるに越したことはないですが、必須ではない、と思っています。
若手の方であれば、なかなか予算的にも厳しいところ。
そのため、まずはベーシックな総裏地の通年用の生地で良いと思います。
春夏用は一旦頭から捨ててください。
とはいえ、やはり季節ごとにスーツを分けると日々が豊かになります。
春や夏はコットン、リネン。秋冬はフランネル、ツイード。
そのように生地を変えてスーツを持つことで、洋服で季節を楽しむことができます。
その日1日を快適に、楽しく過ごせる服を着ることで、いやーな仕事も少しマシになります。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回はビジネスにおけるスーツの着数について、書いてみました。
今回は、これから揃える人に向けての内容が主なので、最低3着、という話になりました。
ですが、スーツだけでなくジャケパンという選択肢もありますから、可能性は無限大だと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
以上です。ありがとうございました。