今回は、ネクタイの太さについて、ベストはどれなんだ、ということを検証したいと思います。
そもそもネクタイが不要になっているシーンが多い昨今で、太さなんて気にしてないよ
という方も多いと思います。
ですが、どうしても必要な場面があるのも事実。
そんな場面で失敗しないためにも、ぜひご覧ください。
一般的なネクタイの太さ
今回は、一番目につくところ、特に大剣の太さに注目したいと思います。
世間一般に売られているだいたいのネクタイの太さは7.5cm〜8cmだと思います。
大剣の太さ 8cm
着用するとこんな感じ。
一般的なスーツの前襟の部分、ラペルの太さも8cm程度なので、同じくらいになります。
一枚目のジャケットはラペル幅が太め（約10cm）なので少し細く見えます。
大剣の長さ 6cm
6cmとなると、かなり細身のネクタイ。
私の所有ではニットタイしか持ち合わせていませんでした。
正直、この細さのネクタイは一般的なシルクのものだと夜の香りがする気がします。
カジュアルタイであれば、軽快な印象がして、良いと思います。
大剣の太さ9cm
クラシカルなスタイルがお好きな方はこれくらいでしょうか。
私が最近愛用しているのもこの太さのものです。
存在感があって華やかな雰囲気になります。
大剣の太さ10cm〜
私の今の手持ちにはありませんでした。すみません。
着用するとかなり太めの見た目で、時代を感じます。
スリーピーススーツの中に合わせるのであれば、これだけ太めでも大丈夫そうです。
どのネクタイがベストか
比べてみると、バランスが良いのは8cm〜9cmかな、と感じます。
個人的にはクラシックスタイルが好みなので、やはり9cmのネクタイがベストだと感じます。
私自身が細身なので、細すぎると貧弱な印象になってしまうというのもあります。
ただ、ラインナップが少ない、というのはひとつ難点かもしれません。
今のベストアンサーはAtelier BERUNのネクタイですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、ネクタイの太さについて比較してみました。
お好みのものは見つかりましたでしょうか。
柄や色だけでなく、太さにも注目して選んでみると、よりしっくりくるものが見つかると思います。
参考になれば幸いです。
以上です。ありがとうございました。
