今回は、スーツに詳しくなったことで起こった変化について書いていきます。
私は社会人になりたてのころは、スーツが嫌いでした。
就活用のスーツではダメだ!と言う人もいれば、なんでもいいよ、という人もいれば、黒はNG!ネイビーかグレー!という人もいたり…
何が正解なんだよ、わからん!となっていました。
また、夏は暑いし、冬は寒い。着心地も良くない。
なんのために存在しているんだ、悪しき風習だ、とまで思っていました。
そんな私があることをきっかけに、スーツの沼にハマっていくことになるのですが、そうしているうちに変わってきたことがあります。
それは一体なんなのか、ひとつずつ見ていきます。
スーツを好きになって変わったこと いいこと編
おしゃれが楽しくなった
過去はファッションにもそれほど興味はなく、「着れたらいいや」という考えだったのですが、
素材やディテールのことを勉強していくうちに、「次はこれを試してみようかな」「これとこれを合わせてみよう」と組み合わせを考えるのが楽しくなっていきました。
ネクタイを変えたり、シャツの色を変えたり、スーツはもちろん、色々な部分で変化を出せるんだ、ということが分かってからは、グンとおしゃれが楽しくなりました。
革靴にも興味が湧いてきた
スーツといえば革靴。むしろスーツだからこそ革靴を合わせたいですよね。
ちょっといいスーツを買ったら、今度は履いている靴がなんだかイマイチに感じてきて、きちんとした靴屋さんで革靴を選ぶことが増えました。
そうしているうちに、革の種類や製法、ディテールなど、ブランドによって色々と違うことに気がついてきて、革靴沼にもハマるようになってしまいました。
天然素材(ウールやコットン、リネンなど)の良さを知った
それまでは、ポリエステルやアクリル、ウールの違いも全くわかりませんでした。
ニットはニットでしょ!スーツはスーツでしょ、全部一緒!
という感覚だったのが、「あれ、ウールのスーツにしたら冬でも暖かいぞ」
とか、「ウールの方が高級感があるな」といったことにも気がつくようになりました。
そうしているうちに、「肌着は綿が多い方が痒くなりにくいぞ」とか「麻って意外と涼しいぞ」とウール以外の天然素材の良さ、というのを体感できるようになりました。
トレンドに左右されにくくなった
スーツというのは、男性の洋服の中でも長い歴史があります。
そして、昔も今も大きく変わってはおらず、いつの時代も格好良い、と言われるものです。
そのため、「今年はこの色」「今年はこのアイテム」といったトレンドの影響が少ないものになります。
多少「気分」が変わるということはありますが、圧倒的に変化が少ないです。
そのため、何か買い物をするときでも、それほどトレンドに流されることなく買い物ができるようになってきました。
自分に自信がついた
スーツを好きになると、堂々と着ることができるようになります。
「今日は好きなスーツを着ているから」
「今日はお気に入りの靴で出勤だ」
と思えるようになるので、自分に心の余裕、自信が出てきます。
気持ちの変化というのは大きなもので、その日一日の充実感、疲労感にも影響が出てくるものです。
周りから見た目を褒めてもらうことが増えた
それまでは、ブカブカのシャツやスーツ、適当に結んだネクタイ、という出で立ちで過ごしていたので、まず見た目を褒められることはありませんでした。
スーツを好きになってからは、スーツの着こなしにももちろん詳しくなっていったので、「サマになる」着こなしが徐々にできるようになっていきました。
そうすると、「いつもスーツをビシッと着てて良いね!」とか「いいモノ着てるね」と褒めてもらうことが増えました。
初めての時は、自分の顔や見た目には全く自信がなかったので、まさか褒めてもらえるとは!と嬉しくなったことを覚えています。
スーツを好きになって変わったこと 良くないこと編
服飾費が増えた
スーツのコーディネートで大事なのは全体のバランス。
高いブランドもののスーツを買えば、たちまちおしゃれになる、というものではありません。
シャツやネクタイ、靴下、靴。
全体のバランスが良くないと、合計点は高くなりません。
そのため、少しずつ詳しくなるにつれ、たくさんのアイテムを購入することも増えてきました。
結果的に、支出における服飾費の割合が増えてしまいました。
とはいえ、トレンドを追っていた頃は毎年新しいコレクションを買っていたため、それよりは落ち着いている、と信じたいです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、スーツ嫌いだった私が、変わったことについて書いてきました。
全体を通して考えた時に、今この30代という年代で、スーツが好きになって良かった、と思うことの方が断然多いです。
やっぱりスーツを格好良く着こなす男性って憧れがあるものだと思います。
あんな風になれたら良いよなあ、と、もし少しでも思っているなら、ぜひ今から少しずつ変えてみることをお勧めします。
以上です。ありがとうございました。