田舎暮らしでクラシック。

30代から始める一生もののワードローブ作り

グンゼとユニクロのステテコはどちらが良いのか。 UNIQLO vs GUNZE

このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は、以前紹介した2つのステテコを比較してみたいと思います。

ビジネスに合うのはどちらなのか、実際に着用して比べてみました。

ステテコ選びに迷われている方の参考になれば幸いです。

UNIQLOのエアリズムステテコ

inakaclassicstyle.com

 

以前紹介した記事はこちら。ぜひご覧ください。

GUNZE(アセドロン)のステテコ

inakaclassicstyle.com

 

こちらのステテコの紹介記事です。併せてご覧ください。

価格 ユニクロが優勢だが、セールも含めるとイーブンか

ユニクロは現行のものの金額です。私の持っているものから価格改定があるかもしれませんが、大きくは変わっていないはず。

UNIQLO 1,500円

GUNZE 1,980円

GUNZEの方が少し高め。素材の差でしょうか。

とはいえ、GUNZEはセールも頻繁に行っていますし、UNIQLOのようにオンラインショップでの欠品も少ないです。

その点で見れば、GUNZEも負けていないと言えます。

 

素材 天然素材の有無で好みが分かれる

UNIQLO ポリエステル ポリウレタン

f:id:yamatama222:20251007214209j:image

GUNZE ポリエステル レーヨン

f:id:yamatama222:20251007214213j:image

UNIQLOは全て石油原料の合成繊維、GUNZEは植物由来の再生繊維であるレーヨンが含まれています。

レーヨンは、吸湿性に優れている素材。敏感肌の方にも優しいです。

ウエストのしめつけ 同点

f:id:yamatama222:20251007225845j:image

UNIQLO 薄めのゴムで、締め付けは少なめ

f:id:yamatama222:20251007225851p:image

GUNZE 薄めのゴムで、締め付けは少なめ

UNIQLOとGUNZEで大きな差はありません。

 

フィット感 GUNZEの方がややフィット

f:id:yamatama222:20251007225845j:image

UNIQLO 全体的にゆとりあり

f:id:yamatama222:20251007225851p:image

GUNZE ぴったりめ

UNIQLOの方が太ももの部分が幅広です。そのため幅広いサイズの方に対応できます。また、フィット感もゆるめです。

GUNZEは幅が狭めなので腰から太ももにかけてのフィット感が高いです。

快適さ 吸湿性はGUNZEが優勢

f:id:yamatama222:20251007225845j:image

UNIQLO ひんやり感あり。暑い時期には吸湿性に欠ける

f:id:yamatama222:20251007225851p:image

GUNZE  ひんやり感は少ないが、べたつきはない

快適さ、としてはどちらも快適ですが

UNIQLOの方がひんやりとした、さらっとかんのある質感。

GUNZEは、フィット感も相まって、ひんやり、というよりはしっとり、という感じです。

そのため、履いた時の快適さはUNIQLOの方が良く感じます。

ですが、履いている間のベタつき、と言う点ではGUNZEが優れていると感じます。

耐久性 どちらもドラム式乾燥機で乾燥できる(非推奨)

UNIQLO 2年以上使っていても問題ない

GUNZE 購入して半年経つが問題ない

どちらもドラム式洗濯機の乾燥にかけても変化はほぼありません。

とはいえ、メーカー的にはNGなので、自己責任になります。

どうしても熱によってゴムの部分が伸びてしまうことは考えられます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、スラックスなどのパンツの下に履くステテコについて、比較してみました。

個人的にどちらを選ぶか、と言われれば難しいところですね。

それぞれに良さがあり、欠点があります。

使い分けとしては

汗をそんなにかかない気候ならUNIQLO

夏場など、汗が気になる場合はGUNZE

でしょうか。

もしくは、化学繊維で痒くなってしまう

という方には、レーヨン混のGUNZEのものの方が良いと思います。

以上です。ありがとうございました。