田舎暮らしでクラシック。

30代から始める一生もののワードローブ作り

10月 まだ、まだ!リネンです

このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は、リネン素材について書いていきます。

 

私はリネン素材が大好きで、夏はもうリネンしか着たくない、と思うほどです。

独特のシャリ感、シワが入ってもエレガントさが残る上品さ、涼しさ

どれを取っても、夏はこれでしょう、と思わせてくれる素材です。

 

さて、そんなリネン素材ですが、夏が過ぎ、秋が近づいてきた10月以降でも着ていいのかな?と思ったことはありませんか?

今回は、そのことについて私の考えを紹介したいと思います。

10月、まだまだリネンです

タイトルにもあるように、10月とはいえ、まだまだリネンが活躍してくれます。

夏日と呼ばれる暑い日はリネンシャツ一枚で過ごしても、なんら違和感はないでしょう。

 

また、涼しくなって上着を1枚羽織る中にも、リネンシャツはうってつけです。

流石にまだ、ジャケットを羽織ると厚く感じてしまう時期、インナーにリネンシャツを合わせることで、ほどよく汗を発散してくれるので、むしろ秋のインナーとして、リネンをおすすめしたい気持ちです。

リネンって夏のイメージが強い…

独特のシャリ感が気になる方は、上着とパンツを秋物に。

例えば白いリネンシャツだと、なんだか爽やかさが全面に出過ぎてしまって、秋らしくない

そう思われる方もいらっしゃると思います。

 

そんな場合は、ぜひ上着とパンツに季節感を持たせてみてください。

上着をコットン素材のカーディガンにしたり

パンツをコットンやウール素材のものにすることで、意外とリネンの「夏」感は中和されるものです。

色味もアースカラーを中心に

夏の雰囲気を中和するために、色味も秋色を意識してみましょう。

カーキ、ベージュ、オリーブ

アースカラーと呼ばれる色味のものを上着やパンツに取り入れることで、例え白いリネンシャツだったとしても、一気に秋らしくなって見えるはず。

なるべく濃いめの色味の方がより相性は良くなると思います。

 

リネンのジャケット・スーツが心地よい いまだけの期間限定

また、クラシックなスタイルがお好きな方であれば、リネンのジャケットやスーツを着れる季節だ!と心躍っていることだと思います。

リネンのジャケットやスーツをお持ちの方ならわかっていただけるとは思いますが、リネンだからといって決して涼しいわけではありません。

 

真夏の季節はとてもじゃないですが、着れたものではありません。(一部のリネンラヴァーの方であればもちろん着倒していたことでしょう)

 

そんな活躍の場が限られているリネンのジャケット・スーツ。

でも、そんな期間限定だからこそ、今着たい、そんなアイテムでもあります。

 

ぜひ、この秋いつもと違った洋服を楽しみたい、季節を感じながら洋服を着たい、という方には、是非ともリネン素材のジャケットやスーツをおすすめしたいです。

リネン素材のジャケットを使ったコーディネート

f:id:yamatama222:20251014210126j:image

最近はなかなか写真を撮る機会がなく、春の装いで恐縮ですが、リネンのジャケットを使ったコーディネート。

秋であればパンツを白からカーキ、オリーブグリーンなどのものに変えることで、程よく秋めいた雰囲気に変わると思います。

リネンのジャケットの雰囲気が伝わっていれば嬉しいです。

リネン 関連記事

 

inakaclassicstyle.com

inakaclassicstyle.com

inakaclassicstyle.com

inakaclassicstyle.com

inakaclassicstyle.com

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は10月も半ばに入っで、そろそろ秋物にシフトしていく中で、リネン素材を紹介しました。

 

リネンって夏のイメージが強くて、今合わせても良いんだろうか?とファッションを勉強し始めた頃は「季節感」の掴み方に悩むことが多くありました。

今回はそんな方に向けて、「リネン、まだまだいけますよ!」と背中を押すような気持ちで記事を書いてみました。

 

少しでも参考になっていれば嬉しいです。

以上です。ありがとうございました。