今回は、ヴィンテージ、古着の洋服の良さについて書いていきます。
私はこのブログの中でも、古着は良い!ということをいくつか記事に書いてきました。
その中でも、今回は、「なぜヴィンテージに惹かれるのか」ということを考えていきたいと思います。
実際に、古着は気になるけれど、何が良いんだ?新品とどう違うんだ?という方の参考になれば嬉しいです。
ヴィンテージの洋服ってどこからがヴィンテージ?

そもそも、「ヴィンテージ」と聞いて、どれくらい古いの?
と思われる方もいらっしゃると思います。
これには色々な考え方がありますが、私の中ではだいたい50年前〜30年前くらいの間のものかな、と考えています。
だいたい1960年代から1980年代くらいでしょうか。厳密ではないですが、1990年代や2000年代は最近の感じがしますね。
また、1950年代以前だと「アンティーク」の域かな、というイメージです。
ヴィンテージの洋服の良さ
素材の品質の高さ
まず、ヴィンテージの洋服の良さとして、私が実感しているものとしては、品質の高さ。
例えばレザーなんかは顕著ですよね。
同じブランドのものでも、古いものは革質がたいへん良いものがあります。
「もちっ」としていてハリがある。
磨いていなくてもです。
また、ウール素材やコットン素材なんかでも、明らかに目が詰まっていて、厚みがあります。
ヴィンテージのツイードのコートなどを所有していましたが、「これは絨毯では?」と思う程にがっしりと、しっかりしたものでした。
サイズが合わず手放してしまいましたが、お直しすれば良かったな、と後悔しています。
経年変化が楽しめる
例えばレザーやジーンズなどで魅力の一つとして挙げられる「経年変化」
着用に伴うアタリや色の変化は、新品から自分で育てていくのも、それはそれで楽しいですが、
ヴィンテージのものは、
「手に入れた時点で経年変化している」ためいきなりそれを楽しむことができます。
今までの所有者さんは、こういう使い方をしてきたのかな、なんて思いを馳せながら、そこにまた自分のシワを刻んでいく
そういったところも楽しいんですよね。
今では作られていないものも手に入る
素材の品質については先程も触れましたが、希少性という点も魅力のひとつ。
今では工場の閉鎖などで作られていなかったり、環境への対応のため、手に入らない素材があります。
そういったものがまだ普通に出回っていた頃のアイテムを手にすることができるのもヴィンテージの良さです。
やはり昔は今ほど大量生産の技術は発展していませんでした。人件費も高くなかったでしょう。
そのため、今では到底採算の合わない、丁寧に作られたアイテムがヴィンテージの中にはあります。
古着のタグなどから、大衆向けだな、とわかるようなアイテムも、ディテールが「ものすごく手が込んでいる!」
なんていうこともあるわけなんですね。
そういった時代背景がわかるのも楽しめる点のひとつだと思います。
魅力いっぱいなのに安い
そんな魅力たっぷりのヴィンテージ品ですが、一部のプレミアのものを除けば価格は新品よりもぐんと安いです。
例えば、今では数十万するようなカシミアのコートが数万円で手に入るわけですから、とんでもなく安いですよね。
品質も高くお財布にも優しい、という点も魅力のひとつです。
ヴィンテージアイテムの注意点
数十年経っているなりの古さはある
ここまで魅力を語ってきましたが、やはり注意点もあります。
それは「古さ」
これは実店舗の古着屋さんであってもネットショップであっても同じ。
1960年代といえばもう60年近く前ですから、古着の中でも、におい、汚れ、カビ、といった「経年変化」とは呼べない劣化があるものもあります。
そういった点は特にネットショップだとわかりませんから、そういったリスクはある
ということを理解しておく必要があります。
ディテールに時代を感じる
素材や造りはいいんだけれど、形に時代感がありすぎて、コスプレのようになってしまう
ということがあります。
これは試着である程度回避できるものですが、手持ちのアイテムと合わせられるか、自分の好みのスタイルになるか、ということは確認しておきたいところです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、ヴィンテージの洋服の良さについて書いてきました。
私は昔は古着といえばなんだか汚いイメージがあって敬遠してきたところがあったのですが、
古着屋さんに行ったとき、きちんと手入れされて販売されているものを目にしてから考えが変わりました。
ヴィンテージならすべてがおすすめ、というわけではありませんが、本当にお宝が眠っていますので、
古着に興味があるけれど、まだ手を出せていない、という方はチェックしてみてください。
以上です。ありがとうございました。