田舎暮らしでクラシック。

30代から始める一生もののワードローブ作り

こんなスーツ屋さんには近づいてはいけない 10年間で得た経験

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今回は、スーツ屋さんの選び方について、私の考えを書いていきます。

 

私がスーツに興味を持ち始めて、10年近く経ちました。

これまで、既製品はもちろん、オーダーでスーツを何着か作ってきました。

 

中にはもちろん私よりも経験が長く、着数も多く作られている方もいらっしゃると思いますが、

そういった方には「わかるわかる」と

興味があってまだこれから考えていきたいという方には「なるほどな」と

なるような内容にしていきたいと思いますので、ぜひご覧ください。

 

オーダースーツ店、SNSで結構見かける

最近スーツを着なくなったな、と思う反面、私がドレススタイルの方を多くフォローしている関係もあるのか、

結構いろんなオーダースーツのお店がSNSで投稿していたり、リール動画のような短いムービーを宣伝として使っていらっしゃいますよね。

「テーラー」と名乗るためには資格は必要ないので、事業展開しやすいのかな?

と考えたりしますが、需要の割に結構多いな、という印象を受けます。

 

私が田舎に住んでいるので、都会の方の暮らしぶりはわかりませんので、実は本当に需要があったらすみません。

そんな投稿を見ていて思うことがあります。

 

SNSで目立つような投稿をしているお店で、良いと思うところはほとんどない

ということ。

その理由をこれから紐解いていきます。

 

SNSで目立っているスーツ屋さんを避ける理由

髪型がカジュアルすぎる人が多い

まず、1つ目の理由は髪型。

もちろん好きな髪型をされるのは自己表現のひとつとして大事なことです。

なので、それ自体が悪い、というわけではないのですが、

「オーダースーツ」とSNSで検索して出てくるお店の中には、オーナーの方が、長髪のパーマだったり、明るい髪色だったりすることがあります。

どうしても、そういったスタイルのオーナーさんのお店になると、

スーツを「ファッショナブル」に着こなす方が多くなる印象です。

 

20代などの若い頃は、そういった「遊びの効いた」スーツを着てもサマになるんですが、

30代を超えてくると、ちょっと若すぎる印象になってきます。

 

私自身、過去に仕立てていたところは、お若い店員さんの多いお店でしたが、やはり30代を超えてくるとイメージと違ってしまいました、処分してしまいました。

 

サイジングがパツパツすぎる人が多い

SNSに写真を載せているお店の投稿の中でも、鍛えている方が多いのか、

やけにスーツのサイズが体を強調するものが多い印象です。

そういったスーツはやはり着る人を選びます。

同じように鍛えている方であれば着こなすことはできるかもしれませんが、

私のような胴長短足の人間が同じようには着こなせません。

格好良く見えて、憧れるのはわかりますが、極端なサイズのスーツを着ている方の写真が多いところは、選ばないほうが良いでしょう。

 

スーツ店に訪れた時に気をつけたいポイント

まず、SNSなどでの情報収集のポイントを書いてきました。

次に、「じゃあ色々調べたし、ここに行こうかな」

と思って実店舗に訪れた時に、「ここで任せていいんだろうか…」というチェックポイントを紹介します。

 

サンプルを試着したときに、少しでも違和感がある場合は注意

だいたいどこのお店でも、サンプルとなるスーツを置いているものです。

そのサンプルを試着したときの雰囲気が、自分の求めているものと少しでも違う

という場合は注意が必要です。

 

お店の方は「補正で出せますよ」とか「詰められます」と

色々と提案してくれるものです。

ですが、やっぱり元々のスーツが持っている雰囲気まで、大きく変えることはできません。

 

それは、豚骨ラーメン屋さんに行って、醤油ラーメンを頼むようなもので、

やっぱり、どれだけ各ポイントを変えたところで限界があります。

そういったお店の場合は、選ばないほうが良い場合が多いです。

 

補正に限界がある場合は要注意

サンプルスーツを着た時に、

雰囲気はいいんだけれど、ちょっと肩が突っ張るな、とか、股上が浅いな

と感じたとしましょう。

そういった場合の好みは、どんどん伝えていくと良いのですが、

補正にも限界がある場合があります。

 

特に、採寸をして、工場にデータを送って、という安価な価格のスーツ店に多いのですが、

「うちではちょっとこれが限界です…」

という場合は要注意。

 

スーツには「型紙」とよばれる形のもとを決めるものがあり、それはお店によってさまざま。

その人に合わせていちから型紙を作るものを「ビスポーク」と呼んだりしますが、価格は数十万円からですし、サンプルスーツもなかったりします。

 

基本的に、初めてのオーダースーツでそこまでいかれる方は少ないと思いますので、基本的に元々の型が決まっているサンプルから補正をかけていくのが一般的だと思います。

 

そのサンプルの時点で、体型的にどうしても合わない、というものもあり、補正も限界

という場合は、そもそもその型紙がご自身に合っていない可能性が高いです。

 

訪問をして、注文せずに帰ってもOK

これは、私の性格上のものでもありますが、なかなか

サンプルを着て

生地まで見させてもらって

さぁ!

という段階で

「1回考えさせてください」

というのはなかなか勇気のいることです。

 

「なんかせっかくここまで来たし、スーツのこと詳しくないからまあいいか」

と注文に進んでしまうことはよくあります。

 

ですが、その結果仕上がってきたものというのは、やはりどこか納得のいかない部分があることが多いです。

 

そうすると、「オーダースーツっていってもこんなものか」という満足感に欠ける結果になってしまいます。

それはとてももったいないことです。

 

オーダースーツは安価なものでも数万円からで、安い買い物ではありません。

私のような沼にハマった人間からすれば、10万、20万という数字でも驚きはしないですが、一般的な感覚で言えばためらうはず。

 

だからこそ、即決を迫るような雰囲気のところは避けたほうが良いです。

一度持ち帰って考えることを推奨します。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、選ぶべきではないスーツ店について書いてきました。

反対に

行ってみて、着てみて、着心地もいいし、雰囲気もいい、

そして検討することを快く了承してくれるお店は良いお店である確率は高くなると思います。

 

少しでも参考になっていれば嬉しいです。

以上です。ありがとうございました。