田舎暮らしでクラシック。

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決断疲れを減らすコツ 〜シャツを揃えて分かったこと〜

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今回は、「決断」について書いていきます。

 

「人は1日に約35,000回の決断をしている」

というのは有名なお話ですよね。

 

朝起きて、何を食べよう、何を着よう

という小さなことから、会議等の重要な決定まで

人の脳は決断を繰り返している

と言われています。

 

かのスティーブ・ジョブズがいつも決まった服を着ていた

というのもこれまた有名な話です。

 

私自身、クラシックなスタイルを追求するようになってから、

スティーブ・ジョブズとまではいきませんが、少しだけ同じようにしてみて、気がついた事があります。

今回は、そのことについて書いていきます。

 

毎日着るシャツを固定化した

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まず何をしたか、ということですが

「ビジネスシャツを固定化」しました。

 

具体的には

・色はサックスブルー

・襟の形はワイドカラーorボタンダウン

・素材はオックスフォードorリネン

ということを決めました。

 

そのようにしたきっかけは、アトリエベルン竹内さんのYouTubeを拝見してからのことですが、

元々は「ミニマリストになろう」とか「洋服を固定化して、頭のリソースを守ろう」

といった気持ちではじめたものではありませんでした。

 

竹内さん自身が、そのようにされていて

そうすることで、

「どんなスーツやジャケットでも合わせることができる」

という趣旨のことをおっしゃっていたので、

本当かな?

と実践してみよう、と思ったことがきっかけでした。

 

シャツの仕様を固定化したことによる変化

コーディネートが組みやすくなった

そうして約1年以上、このシャツの仕様でコーディネートを組み立てていると

「何を合わせても決まるな?」

と思うことが増えました。

 

先ほど挙げた仕様のシャツというのは、シャツの中でも定番中の定番。

いわば、ネクタイが何であろうと、ジャケットが何であろうと、はたまた靴やスラックスに関しても

どれを合わせても決まる

というようなものです。

 

今までは、ストライプのシャツやパープル系、淡いイエロー系

といった色々なバリエーションのシャツを所有していました。

 

それはそれで、コーディネートの気分が変わって楽しいのですが

これはちょっとこの合わせじゃないな…

とか

靴はこれじゃない…

というように、考えることが多かったのも事実です。

 

それが

シャツというコーディネートの一部が「いつもの」になるだけで、こんなにも楽になるのか!

と感動したことを覚えています。

 

時間に余裕が生まれ、気持ちにも余裕ができた

そのように、コーディネートに悩まなくなると、もちろん支度時間も短くなります。

そうすると、あと5分ゆっくりできるな

といった心の余裕が生まれ、朝のバタバタとした慌てた気持ちになることが少なくなりました。

 

朝の5分は本当に貴重なものですよね。寝る前の5分はすぐスマホで過ぎるんですが…

 

洋服の固定化は、効果があるのかも

このような経験から考えると、確かに研究の中で言われているように、「決断の回数を減らす」ことは、色々と私たちにとって、よい効果があるのかもしれないな、と感じます。

 

もちろん何か統計を取ったわけではありませんし、そのようなことを聞いたことがあるので、そう思っているだけ、ということもありますが、個人的にはやってよかったと思っています。

 

ルーティン化で注意したいこと

ここからは、私の経験から、洋服に限らず何かを「ルーティン化」するときに注意したいことを書いていきます。

自分が満足するもので、ルーティン化する

それは、ルーティン化するものの「質」に関することです。

かのスティーブ・ジョブズは、ただ単に決まった洋服を着ていたわけではなく

イッセイミヤケのタートルネック(4万円)

リーバイスの501(1万円〜)

ニューバランスの990(3万円)

価格は大体ですが、かなりこだわりがあったと言われていますよね。

 

このように、固定化するなら「自分が心地良いと思うもの・こと」にする方が良いです。

 

例えば、私の着ているシャツであれば

土井縫工所というところでオーダーしたものです。

オーダーといっても簡易的なものですが、やはり自分の中の気になる点がクリアされているので、着心地は良いです。

 

もしこれを、「メンテナンスしやすいから、ポリエステルの安価なシャツでいいや」

としてしまうと、きっとルーティン化しても

「ただ制服を着ているだけ」

という気分の上がらないものになってしまいます。

 

食べ物でも同じことが言える

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https://www.cotta.jp/

これは何も習慣とか、洋服だけでなく、「食べ物」にも言えることです。

私はほぼ朝はパン食ですが、これもスーパーの安売りのものを買うときと、ちょっと良いパン屋さんで買うときと、気分は全く変わります。

まだ、パンはここだよね!というお店が決まっていないので、今は色々とウロウロしていますが、

ここがいい!

というお店を見つけたら、固定化したいと考えています。

 

そうすると、「考えることは減るわ、満足感も高いわ」で、きっと良い方向に考えが進んでいくだろうと思っています。

 

まとめ 

いかがだったでしょうか。今回は、「決断疲れ」の回避方法として「ルーティン化」について書いてきました。

元々そのつもりは無かったのですが、ふと、これって決断回数減らせてるんじゃね?

と思ったのが記事を書こうと思ったきっかけになります。

 

全部が全部固定化してしまうと、それはそれで人生の中の楽しみである「ゆらぎ」がなくなってしまうので、

「これは苦手だから」というのでもいいですし

「これは好きだから」という理由のどちらでも良いと思っています。

 

もし、どうやって変えていけばいいんだろうか

とお悩みの方がいらっしゃったら、少しでも参考になっていれば嬉しいです。

以上です。ありがとうございました。