田舎暮らしでクラシック。

30代から始める一生もののワードローブ作り

【メリノウール】ユニクロとジョンスメドレー 着続けてわかる違いとは

このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は、ユニクロとジョンスメドレーのニットについて書いていきます。

 

メリノウールニット、と聞けば

「あーユニクロのあれね」

と伝わるくらい、ユニクロのハイゲージニットは秋冬に欠かせないアイテムになりましたよね。

 

私もタートルネック、モックネック、カーディガンなど、多岐にわたってお世話になりました。 

 

少し高くはなったものの、いまだ

本当にこの価格でこの品質でいいの?

カラーバリエーションもたくさんあって、ビジネスでもカジュアルでもどっちでもいける

という万能アイテムの座はがっちり掴んで離さない

という印象です。

 

対して、ジョンスメドレーのニット といえば

200年以上の歴史をもつニットウェアの原点とも言えるブランドだと思います。

価格差は約10倍。

私個人的には、その価格差に納得できるくらいの品質や所有感はある、思っています。

直営店のあの高級そうな雰囲気からも、気合がビシビシ伝わってきますよね。

 

さて、よく比較される両者のニットですが、他のブロガーさんでも、購入して比較された記事をよく見かけます。

 

今回は、「購入して、数年着てみたあとの違いはどうなのか」

という点に焦点を当てて、見ていきたいと思います。

 

一番の違いは毛羽立ちの差

まず両者を比較して、一番はじめに感じるのは「毛羽立ちの差」ですね。

f:id:yamatama222:20260113202915j:image

 

オレンジのニットがユニクロUのもの。

ライトブラウンのものがジョンスメドレーです。

両方同じように

・着用後はブラッシング、スチーム

・数回着用のあと、洗濯機でおしゃれ着洗い

というメンテナンス方法です。

f:id:yamatama222:20260113202950j:image

ユニクロのものは、所々に毛羽立ちや毛玉が目立つのに対し、

f:id:yamatama222:20260113203004j:image

ジョンスメドレーのものはほぼ毛羽立ちが感じられません。

 

この差は糸の撚り方などが影響しているのでしょうか。

滑らかな質感がずっと残るジョンスメドレーに対して、

少しずつ、紡毛のニットのように、ふわふわとした印象が全体的に出てきます。

 

写真などでは大きな差はありませんが

近くで見ると少し毛羽立ったように見えるため

「あれ、結構使い込んだニットなのかな?」

と見えてしまうことがあります。

 

シワのつきやすさも違う

これは特に洗濯して、平干しをするときに感じることです。

やはりユニクロのほうが細かいシワがつきやすいように感じます。

 

マシンウォッシャブルを謳っているため、洗えることは確かですが

洗うたびに少しずつくたびれて行くような、そんな印象があります。

 

もちろん、乾いた後にスチームを当てて、アイロンで伸ばしてあげるとシワは伸びるので、着る前にメンテナンスをしてあげると大丈夫ですが

「おお、結構くたびれたなぁ」と感じるのはユニクロのほうかもしれません。

 

ユニクロ:ファッションアイテムとして割り切るのはアリ

ここまで書いてきて、価格差があるから当たり前だよ

と思われた方もいらっしゃると思います。

もちろん、これだけの価格差があるので、そもそもの考え方が違うのは当たり前かもしれません。

 

ユニクロのニットは個人的に、持って3年(綺麗に着れるのは)と思っています。

 

そのため、ファッションアイテムとして、色々なカラーバリエーションのものを揃えてコーディネートを楽しむ

というような使い方はとても良い考え方だと思います。

 

カラーも素敵なものが多く

10枚買ってもジョンスメドレー1着分ですから、それだけあれば、もっともっと長く使うことができるでしょう。

 

ジョンスメドレー:袖を通すたびに、いいなと感じられる10年選手になり得る

対してジョンスメドレーのものは、へたる様子が感じられません。

デイリーにガンガン使うとまた違ってくるかもしれませんが、週1〜2くらいの頻度なら、10年はいけそうだな、と感じます。

 

ウール自体、汚れがつきにくく抗菌性もある素材ですから、そこまで頻繁に洗ったりクリーニングに出す必要もありません。

定番のものを選んでおけば、どんな場面にも合わせられますし、

袖を通すたびに、いいニットだな、と感じられるものだと思いますので

良き相棒になってくれること間違いなしです。

 

価格の差は、質感の持続、耐久性にあり

さて、ここまで私の私物のニットを比較してきてわたしが実際に感じたことをまとめてみます。

・綺麗な質感が長く続く

・耐久性があり、ヘタりにくい

主にこの2点が両者の大きな違いだと思います。

 

もちろん、実際に触ったりすると、新品の段階で生地の差を感じることはあります。

ですが、周りの方から見て、

パット見てこれはユニクロだ!これはジョンスメドレーだ!

とわかるほどの違いがあるかと言われると

私は新品の時点でそこまでの差はない

と感じます。

 

なので、見た目に差がそこまでないのに、なぜこんなにも価格差があるのだ

という意見も最もだと思いますし

気軽に使えて安価なほうが良い

という考えにも納得します。

 

ですが、私のように良いものを長く使いたい

という方にとってはジョンスメドレーのようなニットのほうが、長い目で見たときにコスパが良い

と感じられるものかもしれないな

と感じます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、ユニクロとジョンスメドレーのニットについて、

着込んだ先の違いについて書いてきました。

 

正直、ここまで色々なものが高騰しているなかで、まだ手が届く価格で色々なニットを展開しているユニクロはすごいと思います。

そして、高いなぁと思いながらも、変わらず良いものを提供しているジョンスメドレーも素晴らしいと思います。

 

なので、どちらが優れている、というのは判断が難しいところです。

 

そして、今回は耐久性にも差がありましたが、高級なものは、質感と耐久性がトレードオフで、繊細な生地のもののほうが多いかもしれません。

なので、他のジャンルのものを比較したときに、耐久性では逆転する、ということもあり得ます。

 

今回、この比較をしようと考えたきっかけとしては

よく買ってすぐの話だけが取り上げられがちですが、着込んでいくとこういう差があるよ

ということをお伝えできたら、と思いこの記事を書くに至りました。

 

少しでも参考になれば嬉しいです。

以上です。ありがとうございました、