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60's〜70's Gloverall ダッフルコートをレビュー ヴィンテージはいかほどに!

このエントリーをはてなブックマークに追加 今回は、私の所有しているダッフルコートについて書いていきます。

 

inakaclassicstyle.com

 

先日、冬といえばコートでしょ!

そんな記事を書いたところですが、そんな冬に着るコートの中で私が好きなコートがこちら

ダッフルコートです。

 

とはいえ、好きになったのはここ最近。

昔は子供の頃に着ていたイメージがあったり

学生のときに友人が良く着ていたこともあり

少し子供っぽいというか、学生時代の気分が抜け切らず、あまり好きではありませんでした。

 

好きになったきっかけは、

これまたアトリエベルンの竹内さんの着こなしの中で、ダッフルコートをジャケットスタイルに合わせていたものを見たことです。

 

こんなにも格好良くダッフルコートを着ることができるのか…と驚きました。

 

もちろん、今までもピッティウオモなどで撮られた写真で、そのように合わせている方も見たことはあったものの

やはり、骨格的に日本人がやってもうまくいかないだろうな、と思うものも多かったため、日本人で格好良く着ている

という点に強く惹かれました。 

そんな私が手に入れたダッフルコートはこちらです。

 

Gloverall ダッフルコート

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グローバーオール。イギリスの歴史あるブランドです。

グローバーオール=ダッフルコート

と呼ばれるほどに定番のブランドですよね。

https://www.gloverall.com/

 

元々漁師用のコートだったものをイギリス海軍で採用。

その後、余剰分を民間に販売するために委託を受けていたのが、このグローバーオール社だそうです。

 

そこから、自社での製作販売を経て、今の

グローバーオールというブランドになっていったのですね。

 

ファッションアイテムは、元々が軍モノだったものや、日常で実際に使われていたものがデザインソースになっているものが多いので

こういった、元々それを広めるに至ったブランド、というのはやはり価値があると思います。

 

60's〜70'sと思われる金色のタグ

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こちらのダッフルコートはグローバーオールのもののなかでもかなりの古い物と思われます。

タグを見るに、おそらく60年代から70年代のもの。いまから半世紀ほど前のものになります。

こんな古いものがまだ着れる状態で残ってくれていることに喜びを感じます。

 

素材はがっしりしたウール×ナイロン

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素材については、ウール×ナイロンと思われます。

品質表示タグは文字が読めないくらいになっていますが、質感的にウール100ではなさそうです。

留め具は水牛の角ですね。

 

カラーはマスタードのような、黄色みの強い色。結構カジュアル感が強い色だと思います。

 

生地はさすがはダッフルと言えるがっしりした素材感で、60年以上経った今でもシワはほぼ付いていません。

 

古い年代の特徴? フードが小さい

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こちらのダッフルコートは、フードがかなり小さいです。

モデルにもよるのか、年代のものなのかわかりませんが、現行のものはもう少し大きくて

ガバっと被れる大きさですよね。

 

元々の寒さを凌ぐ用途として考えるなら、

あまりにも小さいような、ファッションとしてのサイズ感のように感じられる大きさです。

 

裏地は赤×緑のタータンチェック

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このダッフルコートの最も目立つ部分はこの裏地でしょう。

赤と緑のタータンチェック。原色に原色を重ねたような色使いは、下手をすれば少し幼く見えてしまいます。

 

タータンチェックはスコットランドの伝統

タータンチェックは元々スコットランドの氏族や身分を表すための家紋のようなものだったと言われています。

 

グローバーオールはイギリスのブランドですからその構成国であるスコットランドの伝統的な柄を使う、というのは納得できますね。

 

 

余談その1 フリマサイトの難しさ

ちなみにこの裏地には一悶着ありまして。

こちらフリマサイトで購入したんですよね。

 

その写真が暗く、裏地があまり写り込んでいなかったんです。

かなりお値段も安く、珍しい古い年代のものだったため、あまり確認せず購入したところ、開けてびっくりのカラフルな裏地。

 

もう少し落ち着いた色のものかと思っていたので、ショックでしたが、自分の落ち度なので、そのまま受け取ることに。

 

処分するか迷いましたが、

「これから歳を重ねた時に、こういうあえてちょっと派手なものをサラッと着れるおじさんになりたい!」

と思い、そのまま着ることに決めました。

 

余談その2 お直し箇所がたくさん…

こちらのダッフルコートは、メーカーのサイズ感的には38、XSくらいと思いますが

かなり袖丈が長かったんですね。

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なので、長さを短くお直し。

その際に、袖に付いていたボタンなどは取ってしまいました。

ダッフルコートといえば「タブ」の袖口が定番ですが、

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https://muuseo.com/square/articles/1046

スッキリと着たかったため、ボタンなしにしました。

 

留め具のレザーが劣化していた

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ダッフルコートといえば、特徴的な留め具ですが

60年以上も前のコートですから、革の部分が劣化して、すぐにちぎれてしまいました。

これは想定外のお直しでした。

 

革紐を購入し、お直し屋さんへ。

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無事、ちぎれた箇所は綺麗になりました。

3か所ほど直したので、それなりにお金がかかってしまいました。

 

お直しのほうが本体より高い…

ここまでで、袖と革紐のお直しをしていますが、気がつくと、購入した時の金額を遥かに超えてしまっているんですね。

 

合計金額で考えれば、もう少し状態の良いものが変えたな、と思ってしまいます。

とはいえ、ここまでお金をかけたし、せっかくならガンガン着よう!と考え方を変えることにしました。

 

コーディネートはこちら

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そんな紆余曲折を経たこのダッフルコートを使ったコーディネートはこちら。

 

この日は特にカジュアルに、ジーンズとダービーシューズを合わせています。

丈の長いダッフルコートって結構なんにでも合わせられる懐の深さがあると思っています。

もうあと20年したら、スーツにも合わせられるくらい、自分の力がついてきているといいな、と思います。

 

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少しアップで。派手な裏地も、ボタンを留めてしまえばそこまで見えません。

ちらっとフードから見えるタータンチェックが逆に良いアクセントになっているのではないでしょうか。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はグローバーオールのヴィンテージダッフルコートを紹介しました。

 

昔はあまり得意ではなかったコートですが、今着ると、また違った気分で着られるので

良い気分転換になりますね。

 

ちなみにこちらは肩周りが42cmほどとかなり細身なので、ジャケットを着ると窮屈に感じます。

ダッフルコートは同じサイズでもかなり肩周りのサイズ感が違うので、古着で探す際には、状態はもちろんのこと、肩幅に注目してみてください。

 

最近はこの子のおかげで、ダッフルコート熱が高まっているので、ジャケットの上からもガバっと着れるサイズのものが欲しくなってきています。

ぜひ、大人になった今、ダッフルコートにチャレンジしてみてください。

以上です。ありがとうございました。