今回は、私が所有しているコートを紹介します。
冬といえば、コート。
そしてコートと言えば「チェスターフィールドコート」ですよね!
巷ではチェスターコートと呼ばれているあれです。
メンズレディースの垣根を超えて、着ている方も多いのではないでしょうか。
今回は、私の所有している中でも
ドレスよりなものになります。
COL
コルウさん。神戸のテーラーさんですね。
神戸といえば、私のビスポークシューズをお願いしているKenji Hanshimotoさんも神戸に工房があります。
昔から、おしゃれのまちとして名高いところなので、やはり洋服、スーツ文化が根付いているのかもしれませんね。
COLさんは私はお伺いしたことはありませんが(すみません。)、ファッションブロガーさんの中でも、オーダー、ビスポークをされている方が比較的多いテーラーさんではないでしょうか。
また、私がお世話になっていた方もこちらで仕立てたことがあるとおっしゃっていました。
丁寧で、よい意味で中庸を突き進んでいらっしゃるところ、という印象があります。
COL チェスターフィールドコート

こちらが私が所有しているもの。
古着で購入したものになります。古着でしたが、かなり高価だったことを覚えています。
カラーはチャコールグレー

色味はチャコールグレー。
明るい室内で撮っているので、ミディアムグレーのように見えていますが、実際に着てみると、ほぼ黒のような濃さです。
ジャケットをそのまま丈だけ長くしたようなコートがチェスターフィールドコートなのですが、肩周りや襟のラペルなどがとても綺麗で、仕立ての良さを感じます。
裏地はもちろんキュプラ

裏地は同色のキュプラ。
この滑らかな質感はやはり良いですよね。
ジャケットの上から着ても、スルスルッと着れてしまいます。
生地はウール100 ウィップコード

生地のメーカーはわかりませんが、とてもしなやかで綺麗な質感です。
おそらく「ウィップコード」と呼ばれる綾織の生地で、梳毛の滑らかさと強撚のしなやかな質感が特徴的です。
生地の厚みはそれほどではなく、ジャケットよりもすこし分厚い感じ。
ツイードのコートなどに慣れていると、比較的薄く感じますね。
袖は4つボタン 開き見せ


袖口は本切羽ではなく、開き見せ。
コートは本切羽ではないものも多くあります。
真偽の程は不明ですが、
これはコートが代々受け継がれていくもので、本切羽よりも袖口の調整がしやすい、ということが理由のひとつとしてあるのではないか、と言われたりしています。
深いセンターベント ゆったりとした後ろ側


センターベントはかなり深め。めくらないと分かりにくいです。
たっぷりとした着丈がわかっていただけますでしょうか。
ストンと下に落ちる雰囲気です。
コーディネートはこちら


こちらのコートを使ったコーディネートです。
インスタグラムを見ていただいている方は、何度も登場しているので、見覚えがあるかもしれません。
落ち着いた色味で、チェスターフィールドコートなので、冠婚葬祭どこへでも着ていくことができる万能さがあります。
間違いのないコート、とはこういうものを指すのだと改めて感じますね。
やはり持ち合わせた雰囲気的に、カジュアルな場面よりも、少し畏まった場面のほうが似合うように思います。
サイズ感としては、
168cm55kgの私からすると、少しだけ肩幅が大きく思います。
ですが、ジャケットの上から着ることを考えると、肩が極端に落ちることはなくちょうど良いサイズ感だと感じます。
とはいえ、私の腕の長さは短く、袖はかなりお直しでカットしてもらいました。
写真では左腕がずり上がってしまっていますが、降ろすと右手と同じくらいです。
コートの袖丈ってなかなか正解が難しいですよね。
私も未だに試行錯誤しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はCOLさんのチェスターフィールドコートを紹介しました。
田舎に住んでいると、神戸も中々に遠くて、いつか一度は訪れてみたいなぁ
と思っているテーラーさんでもあります。
今回はたまたま古着で縁がありましたが、実際に着てみて、
その完成度の高さ、仕立ての良さを実感した、そんなコートです。
これからまだまだ寒い日が続きますので、どんどん着て自分のものにしていきたいですね。
以上です。ありがとうございました。