田舎暮らしでクラシック。

30代から始める一生もののワードローブ作り

ファッションは、個性的だね と言われたら負けだと思う

このエントリーをはてなブックマークに追加 今回は、ファッションの見え方、考え方について書いていきます。

 

ファッションって自己表現だよな、と思うんです。

自分がどう見られたいのか、自分がどういう人間でありたいのか

そういったことを服装で表現したい

という気持ちは、ファッションに興味がある方は少なからず持っていると思うんですよね。

 

私自身、クラシックなスタイルを好んで着ているのは、

渋いな、とか格好いいな

とか思われたいわけです。

 

逆に、若々しいな、とか、センスがいいな、とか、オシャレだと言う印象はあまり周りの方には思って欲しくない

そういうわがままな考えが根底にあります。

 

あなたの目的はなんですか?

さて、あなたは洋服を選んでいるときに、周りの人にどう思われたいと感じていますか?

 

お洒落だな、綺麗だな、格好いいな、似合っているな

でしょうか?

それとも、奇抜だな、変わった人だな、普通だな

でしょうか。

色々あると思いますが

もしあなたが、お洒落に見られたいなら、注意しないといけないことがあります。

 

人と違う=お洒落ではない

それは人と違うことがすなわちお洒落に直結するわけではないということです。

例えば、モデルさんがファッションショーで奇抜な服装をしていても、なんだか似合って見えるのも、雑誌の着こなしがよく見えるのも、それはモデルさんだからです。

「服を着ること」に慣れています。

 

それをそのまま自分に持ってきた時に、それが着こなせるかどうかは、自分のレベルがどこにあるのか

ということがとても大切になってきます。

 

もし、自分がその洋服を着こなすだけの力がないと、洋服が前に出すぎてしまうことがあるんですね。

そういうときに、気をつけたい言葉があります。

 

その服、変わってるね(個性的だね)

それは、「その服、変わってるね」とか

「その服、個性的だね」という言葉。

 

あくまで対象が「服」であることですが、

このような言葉をかけられることは、私はあまり良いとは思いません。

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https://www.fashion-press.net/collections/gallery/142635/2390904

こちらパリコレのもので、私としては結構好きな着こなしです。

でも、これを私が着こなせるとは思いません。

きっと「すごい服だね…」とドン引かれると思います。

 

このように、服が変わっていると思われるということは、

「自分が着こなすレベルに達していない」

ということのひとつの指針になると考えています。

 

「あえて」やってること、やりすぎてませんか?

ここまで奇抜でなくても

「あえて裏返して着ています」

とか

「あえてレディースのパンツを履いてます」

というように、着こなしを「あえて」他と違うことをしている方は多いのではないでしょうか。

 

その時に、「あれ、裏返しですよ」とか

「それ、レディースのパンツですよね」

と言われたら、負けだと思うんです。

 

本当に着こなせているなら、そういうことも込み込みで

「この人はこういう人なんだ」

と納得させられる世界観があるものだ、と思っています。

 

言ってくれる人はごく少数、結構みんな気づいている

今の言葉を見て

そんなこと言う人はほとんどいなかった

みんな褒めてくれたよ

ということもあると思います。

 

確かにファッション好きな人たちからすると、面白い試みだな、と肯定的に受け止められていることはあるだろう、と思います。

ですが、そうではないその他大勢の人たちからすると、

「変わった着こなしだなぁ」

と思う人のほうが多くて、そしてそれを伝えてくれるのは、そのうちのごく少数だということは、忘れてはいけないと思います。

 

変わった人だと思われたいのなら、それでいいとは思うのですが、

もし、お洒落に思われたいのなら、もしかするとやり方がズレてきている可能性がある、と私は思います。

 

個性的であることが悪いわけではない

ここまで書いてきて、

じゃあ全部ユニクロで無地の服だけ着てればいいのか!と思った方もいらっしゃるかもしれませんが

私は個性的であることが悪いことだとは思っていません。

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私自身クラシックなスタイルが好きで、オフィスでは唯一ネクタイを付けてスーツを着ていますが、自分でも変なやつだよな

と思います。

 

でも、やっぱりきっちりスーツを着ている自分が好きですし、何より着ていて気分が上がるのでそうやっています。

 

ただ、気をつけていることは「奇をてらわないこと」

ただでさえスーツを着ているだけでも変わっているのに、そこに派手な色のシャツだとか、すごい柄のスーツとか

そういうものは不要だと思うんですよね。

 

昔はバンバンやっていたからこそ…

とはいえ、私も昔はツイードのセットアップにカントリーブーツ!とか

玉虫色のスーツ!

とか色々はっちゃけてバンバンそういう「変わった着こなし」をやっていました。

 

今となっては恥ずかしい限りですが、だからこそ「俺はわかってるんだぜ!変わってるんだぜ」的なファッションの見え方が、

本当に自分が欲しかったものではないことがわかってきた、ということはあります。

やっぱり経験しないとわからないことってたくさんあると思うんですよね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、ファッションの考え方について書いてきました。

 

ファッションに限らずですが、

コミュニティのようなものに、のめり込んでしまえばしまうほど

視野が狭くなるといいますか、周りが見えなくなってしまう

ということはよくあることですよね。

 

それ自体は楽しいことですし、全てが良くないこととは思っていません。

ですが、ファッションというのは自分の好きを突き詰めると同時に「人に見られてなんぼ」の世界でもあると思いますので、

そのあたりのバランス感というのは、常に意識をしておかないといけないな、と感じています。

 

とはいえ、着る人本人に力があれば、その違和感を違和感と感じさせない魅力になる

ということも事実です。

なので、人と違うことばかりに目をとられるのではなくて、自分自身が着こなせる人間になる

ということも大事だと考えています。

 

だんだんまとまらなくなってきましたので、今回はこのあたりで。

以上です。ありがとうございました。