田舎暮らしでクラシック。

30代から始める一生もののワードローブ作り

無尽蔵にお金があるわけではないからこそ

今回は、お金、被服費について書いていきます。

 

実は私は2月が誕生月です。

なので、今月に入ってから色々と「誕生月クーポン」などがメールボックスに届き始めています。

やはり人間というもの、欲望には正直なもので、そういう「割引」のものを見ると、ついつい財布の紐も緩んでしまうというもの。

 

例に漏れず私も、これで、欲しかったあれを…

と考えてしまうところなのですが、今年は少し違います。

今回はその私の心持ちの変化について、その理由などを考えていきたいと思います。

 

誕生日などでついつい買い物をしてしまう、そういった方の参考になれば嬉しいです。

 

今年は自制が効いている

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今年の私は、今のところグッと我慢ができています。

(とは言ってもまだ今月入って10日も経っていないのですが)

あれもいいな、これもいいな、そう思う気持ちはあれど、まだ購入には至っていません。

 

本当に欲しいものの「代わり」ではないか?

今年の私の違うところは、今、浮かれポンチで欲しくなっているそのアイテムは、本当に欲しいと思っているものの代替品ではないか?

ということを考える頭があるということ。

 

カバンが猛烈に欲しい

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例えは、私は今カバンが猛烈に欲しいです。

できればブライドルレザーなどのガッチリした革の、フラップタイプ。もしくはジッパータイプでも良いです。

色は明るめがいいですね。

 

正直に言うと、欲しいブランドのものはあります。

ですが、

かなり高額で、素直に貯金をしても1年以上かかってしまうこと

生産体制の変更によって、今後お金が貯まったとしても購入できるか不透明なこと

などから、どうしても他のブランドのものに目移りしてしまいます。

 

そのたびに、「今これを手に入れて、果たして今欲しいと思っているあのカバンの代わりを果たせるのか?」

と自問自答をすると

「まだ完全にYESとは言えないな」

と踏み止まっている

そんな状況です。

 

さながらマシュマロ・テストのよう

このように書いていて、自分はあの有名な心理学の

待っている子はもうひとつ貰えるよ

というマシュマロ・テストの子供のようだな

と思ってきました。

 

あの実験では、待った子たちのほうが学力が高かった

という結果だったように思いますが、

マシュマロに限らず、洋服でも同じように、我慢をしてその先の果実を取るほうが、自分にとっての満足度は高くなる

そう思えるようになってきました。

 

金銭的に制約がある

もうひとつは、ライフスタイルの変化でしょうか。

独身の頃と比べて、家庭を持って、また子供が産まれて、ということになってくると

やっぱり自分だけにお金をかけるというのが難しくなってきます。

これは世のお父さん方は皆同じだと思います。

 

先ほどのマシュマロテストの対象は子供でしたが、我々大人になると、ローンだったりキャッシングによって、一時的にパワーアップできますから、買おうと思えば今買えてしまうんですよね。

そこまでいかなくとも、クレジットカードを使えば、手元に現金がなくてもとりあえず決済できてしまう。

でもなかなかそのカードを切ることができる人はごく少数だと思います。

周りを見ていても、

お小遣いをやりくりして、好きなものを買って、そして自分のお金で買ったのに怒られる

そういう方がたくさんいらっしゃいます。

 

私の場合は、家族は私の趣味に理解をしてくれているので、そこまで肩身の狭い思いはしていませんが、それでも制約がないわけではありません。

 

SNSには魅力がたくさんある

そして、購買意欲が掻き立てられるもののひとつにSNSがあると思います。

やはりSNSの中の世界を見ていると

革靴を何足も持ち、スーツを高頻度でオーダーし、いったいいくらお金を持ってるんだ!

という方がいらっしゃいますよね。

 

例えば、私の好きな方で、アトリエベルンの竹内さんがいらっしゃいます。

テーラーなので当たり前ですが、ものすごい数の洋服をお持ちで、靴もものすごく持っていて、お店の家具はアンティークのものがたくさんある

そんな方です。

 

いつも投稿を拝見して、いいなぁ、と思っていますが、やはりそのような投稿を見ていると、自分もこういうのが欲しい!という物欲がバンバン湧いてきます。

 

皆さんも経験があるのではないでしょうか。

 

無尽蔵にお金があるわけではないからこそ

でも、よくよく立ち返ってみると、私はしがない会社員で、スーツや革靴などを立て続けにオーダーできるほど財力があるわけではありません。

なので、私は竹内さんになろうと思ってもなることはできません。

 

だからこそ、私のできる範囲で、同じような満足感を得ようと思ったら、手元に置いておくものを厳選しないといけないのです。

 

代わりのもので代用すれば、割とすぐに「似たような」ところにはたどり着けると思います。

ですが、きっとその先にあるのは「なんか似てるけど、なんか足りない」という姿のような気がしてなりません。

 

それは私から見て、竹内さんは、洋服など身につけるもので、ご自身が満足する選択をして日々を過ごしているからこそ、素敵に感じる

というのが本質なので、外見だけを近づけるのではなくて

限りがあるからこそ

「自分自身が満足できる選択をする」

という方向で考えないといけないのだろうな、と感じます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、お金の使い方について考えてきました。

なかなか私の話ばかりで、普遍的なところに着地することができませんでした。すみません。

 

こうして、私が感じるのは、やはりある程度制約があるからこそ、考えないといけないし

考え抜いた結果、納得して選んだ結果

というのは、きっとそれは「自分にとっての良いお金の使い方」なのではないかな、と思っています。

 

洋服に限らず、今はすぐに情報も手に入りますし、ネットで探せば安価に似たようなアイテムを手に入れることも簡単にできるようになってきました。

マシュマロの代わりが簡単に手にはいるんですよね。

だからそこで満足しがちになるんですが、グッとこらえてふたつのマシュマロを手にする方を選んでみませんか。

 

以上です。ありがとうございました。