「襟、ボロボロだな」
ふと、脱いだシャツを洗濯機に放り込むときに、感じたことはありませんか。
シャツって消耗品と言われているので、寿命ってだいたい3年くらいだと思うんですよね。
そうすると、ふとした時に気づくんです。
「襟とか袖とかボロボロだな…。」って
もう買い替えの時期か〜
なんて思って、週末に新しくシャツを買いに行く
という方に、まだまだ使い道があるよ
ということを書いていきたいと思います。
シャツの使い道 ニットのインナー
1つ目はこれ。
ニットのインナーに使うこと。
冬になると何気なくやってますが

クルーネックニットやVネックニットのインナーに使っちゃう
というのが第一の使い道です。
一番痛む襟や袖がニットのおかげで目立たなくなるのでまだまだ誤魔化せます。
わざわざインナー用にシャツを買う方もいらっしゃいますが、そこまでしなくても使い古したシャツを着てしまえば良いんです。
オックスフォードシャツなんかだと、程よくこなれ感が出てとても素敵です。
シャツの使い道 靴磨き用の布
もうひとつの使い道は靴磨き。

汚れ落としクリーナーを含ませて、拭き取ったり
余分なクリームを取るために乾拭きしたり。
ネルシャツなんかだと、鏡面磨き用に使うこともできます。
本格的にやる方は、それ専用のネルを使いますが、日常でやるぶんには十分すぎます。
意外と靴磨き用のクロスとかって、いいものを揃えようと思うと高いんですよね。
でも、道具を揃えて、ガンガン靴磨きやっていこう!
という方は少ないと思うんです。
ほとんどの人が
毎日ズボッと履いて。
そのまま脱いで、また次の日もズボッと履いて…
お手入れなんてしたことない人の方が多いんじゃないでしょうか。
それだったら、使い古したシャツで気が向いたときに乾拭きする方が、よっぽど靴にも優しいんじゃないかな、と思います。
シャツももう着ないものなので、汚れたら処分したらいいし、
なんなら、使いやすいように四角くハサミでカットしてしまえば、結構便利です。
素材は綿でも、綿ポリでも、なんでもいい
お使いのシャツの素材も、なんでもいいのが楽。
「靴磨き」なら綿の方がいいかもしれないですが、「から拭き」ならポリエステルのシャツでもいいのではないでしょうか。
それくらい気楽に、シャツに第二の人生(シャツ生?)を与えてあげると、
「ああ、このシャツも最後まで使い切ったな、ありがとう」という満足感も得られるはずです。
襟や袖は取り替えれる、というけれど
シャツのリメイクとしては、汚れたり擦れたりした襟や袖の部分を取り替える
いわゆるクレリックシャツ
というやり方がありますが、今そこまでやってくれるお店ってあるんでしょうか?
もちろん、オーダーをしたシャツであれば、そのお店に持っていけばやってくれるのでしょうが、私は近くのお店では見たことがありません。
私がよく買っている土井縫工所さんや、鎌倉シャツさんも、襟袖の交換はやっていないようです。
お直し屋さんでやってくれるよ!というところはあるのだと思いますが、やはり雰囲気が変わってしまいそうで、なかなかお願いできません。
正直なところ、よく聞くリメイク方法ですが、現実的には厳しいんじゃないかな、と思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、くたびれたシャツの使い道について書いてきました。
シーズンがあけて、洋服タンスから引っ張り出してきたときに
「思いのほか襟が黄色い…」なんてこともありますが、そうなると一気に
「これからガンガン着るぞ!」という気分がなくなってしまうんですよね。
こうなってしまうと、とりあえず漂白したりしてなんとか着れる状態まで持っていくのですが、
やっぱりスーツに合わせると少し目立ってしまうこともありました。
「そんなに買い替えるお金もないしなぁ」
「別の使い方はないかなあ」
そう思っていた時に、なんとなくやっていたのが、この2つです。
もし、ニットの下に着るのであれば、ハイゲージよりもローゲージのようなガシッとしたニットのほうが、古着同士を合わせている感じがして面白いですね。
使い道が見つかると面白いもので、今まであまりテンションが上がらなかったのに、
途端にそのシャツが輝いて見えるもの。
ゴミ箱に捨てる前に、もう一度チャンスを与えてみませんか。