田舎暮らしでクラシック。

30代から始める一生もののワードローブ作り

こだわりは、自分がわかるくらいでちょうど良い

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今回は、日々の心がけについて書いていきます。

 

ことあるごとに、知識をひけらかすおじさん、周りにいません?

 

「〇〇の車に乗ってる、〇〇を持ってる」

「コレは限定品で、 これはフランス産でうんぬん」

 

ここまで極端ではないですが、思い当たる方がいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

さて、自分は大丈夫でしょうか?

「え、こんなことも知らないの?」

 

同じようになってませんか?

 

知識がつくと、賢くなった気がする

洋服に限らず、仕事、スポーツ

色々なことを知れば知るほど、賢くなった気がしませんか。

 

ネットを調べれば、もはや調べなくてもSNSを眺めているだけで、色々な情報が流れ込んできます。

 

今まで知らなかったライフハックや、業界の裏側といったマニアックなところまで、早く、かつ無料で手に入れることができる時代です。

 

これは私もそうですが、新しい知識を得たら、誰かに自慢したくなります。

「へぇ~、知らなかったよ!すごいね!」

そう言われたいです。

 

なんだか少し自分が賢くなって、偉くなった気がしますよね。

 

こだわる自分が上に立っているような気がする

知識だけに限らず、こだわりの面でも同じことが言えると思います。

 

例えば、

ブランドの新作を持っている、とか

オーダーした洋服を着ている、とか

珍しいものを持っているとか

そういう「自分なりのこだわり」というものがある人ほど、

それを持っている、身につけていることで、なんだか少し人より偉くなった、高尚な人間になったと思うことがあります。

 

私自身もそうです。

サイズの合っていない、安価であろうダボダボのスーツを着ているおじさんを見て

「どうしてあの人はあんなにも見た目に気を遣わないのだろう」

とか

「誰かに習わなかったのかな」

とか思ってしまうことがあります。

 

その人はその人の生き方や考え方があるので、そこに首を突っ込むべきではないし、仮に知識がなくて、知らなかったのだとしても、下に見るようなことはあってはいけないと思います。

でも、気がつくとそうなっている。難しいものです。

 

知識をひけらかすような考えは、洋服に現れる

そのような思考になっている時、というのはある意味で周りが見えていない状態だと思います。

それは見た目、洋服の着こなしにも現れるものです。

 

例えば、

ビジネスの場なのに、貴金属がやたらジャラジャラしているとか

裏地が赤とか、やけに派手な、目立つ格好をしているとか

なんとなく鼻につくような雰囲気がします。

 

「俺はわかってるんだぜ!」と言わんばかりの雰囲気がプンプン漂うものです。

 

こだわりは、自分がわかるくらいでちょうど良い

私が日々気をつけていることは

「こだわりは、自分がわかるくらいでちょうど良い」という感覚を持つこと。

 

どんなに良い匂いの香水でも、つけすぎると香害になるように、

どんなに良いものでも、やりすぎは毒にもなり得ます。

 

例えば、私はスーツが好きで、仕事でスーツを着るときは、いつもネクタイを締めています。

 

ですが、私が住むのは田舎。

上着を着ているだけでも「背広なんて着てどこへ行くんだ?」と言われるような世界です。

 

そんなところで、派手なネクタイをしたり、柄物のチーフをさしたりすると、それはもはやおしゃれを通り越して、too muchになってしまいます。

結婚式の二次会のようなパーティーなら良いですが、仕事だとやりすぎてしまいます。

 

そういう着こなしは、やってる本人は気持ちいいですが、周りから見ると「この人はスーツを褒めてもらいたいのかな?」と感じてしまうかもしれません。

 

普通にしているだけでもかなり違いが出る

それじゃあせっかくこだわってるのにわかってもらえないじゃん

と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

その気持ちはよくわかります。

せっかく好きでやってるんだったら、とことんやりたいし、わかってもらいたい

と思うのはごく自然なことだと思います。

 

ひとつ想像していただきたいのですが

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ほとんどの人がスーツにこだわりのない方ばかりの中で、

シンプルなネイビーのスーツにネイビーのタイ、手入れした茶靴を履く

それだけでもう十分すぎるくらいに格好良いはずです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、こだわりと、その表現のバランスについて書いてきました。

 

こだわりを持つことはとても大切で、素敵なことだと思います。

私は洋服や革靴が好きなので、SNSでも同じような方をフォローしています。

 

そんな中で、「これはちょっと日常としてはやりすぎなんじゃないかなぁ」

と感じるものもあります。

逆に、「これはすごくバランスが良くて格好良いなあ」と思うものがあります。

その違いってどういうところなんだろうな、

と私なりに考えてみたことが、この記事を書くきっかけになりました。

 

良いものの共通点として

「こだわりをこだわりと感じさせない自然さ」

「これ、いいものなんですよぉ〜!」と前面に出していないからこその説得力

というのが確かにあると感じます。

 

私自身、それをどうやったら出していけるのか、試行錯誤しているところですが、

きっとそれを考えているうちは、そうはならないんだろうなぁ

と思っています。

以上です。ありがとうございました。