今回は、私の家で使っている無垢材のテーブルをメンテナンスしてみたので紹介します。
私は家具にはそこまで詳しいわけではないので、洋服ほどこだわりは無いのですが
「いいものは長く使える」
というのは家具にも当てはまると思っています。
今回メンテナンスしたテーブルは、
「せっかく買い替えるなら、長く使えるものにしよう!メンテナンスは自分がするから!」と、そんな私の熱意で推して、妻に了承を得たものです。
購入してから1年半ほど経ち、少し汚れも目立ってきたので、今回は人生初のテーブルのメンテナンスをやってみました。
- 使用するのは、ヤスリとオイル
- 240のヤスリで磨く
- ひとまずから拭き
- 320で仕上げ磨き
- ここからはオイル塗り
- 拭き取り、は一番大事かもしれない
- メンテナンス完了 綺麗なツヤが戻る
- 使い終わったペーパー類は水に濡らして捨てる
- まとめ
使用するのは、ヤスリとオイル

こちらがメンテナンス前。木材は「楢(ナラ)の木」。英語では「オーク」
独特のよい香りがして、気に入っています。
ウイスキーの樽にもよく使われていますよね。
2種類の紙やすりを使います。
ひとつは240
もうひとつが320
240の方で汚れた部分を落とし、320で、全体に磨きをかけていきます。
私自身、学生時代にバンド活動をやっていて、自作のベースを組み立てたこともあり、なんだか懐かしい気持ちでした。
240のヤスリで磨く

包丁用の砥石に巻き付けて、ゴシゴシと削っていきます。
(ちょうど良い大きさだったので…)

割とすぐに目が詰まってきますが、まだまだいけます。
思ったほど、削りカスが出ないですね。
もっと木の粉が舞うのかな?と思ってブルーシートを引いたのですが、不要だったかもしれません。
ひとまずから拭き

概ねここまで30分。
だいたい綺麗になったので、から拭きします。


240のヤスリで削ったあと、から拭き後です。
少し白っぽくなりましたでしょうか。
写真だとまだシミのようなものが見えますね。
本気でやるならもう少しやったほうがいいかもしれませんが、今回はここまで。

ヤスリもかなりツルツルです。
320で仕上げ磨き

ここからは320の荒さで仕上げ。
全体がツルツルになるまでやっていきます。
ちなみにヤスリがけのときは、木目に沿ってやるのが良いそうです。
(木目に逆らうと傷になってしまいますね)
ここからはオイル塗り

さて、全体をヤスリがけできたら、から拭きして、次はオイルを塗っていきます。
今回使ったのは「オレンジオイル」。
ギターやベースをやっている方なら、「指板」のクリーニングでお世話になりますよね。
無垢材テーブル用のオイルだと、他にも亜麻仁やひまわりといったものもありますが、安価で馴染みのあるものだったため、今回はコチラを。
ちなみに、ベースのボディのオイルフィニッシュをする時に、亜麻仁油を使ったことがありますが、オレンジオイルよりかは粘度の高い、しっとりとした仕上がりになった覚えがあります。

写真左半分がオイル塗布後です。
キッチンペーパーに、まだ削った粉がつきますね。
どんどん進めます。
拭き取り、は一番大事かもしれない

全体に塗り終わりました。
一度に塗る量ってそこまで多くないんですよね。
このオイルを使い切るのはいつになることやら…掃除にでも使いましょうかね。
そうしたら次に大事な拭き取り作業。
オイル塗布の場合、大事なことは塗ることよりも、「取ること」
なんでもそうですが、過ぎたるは及ばざるが如しで、オイルメンテナンスも塗りたくるだけではいけません。
塗ったあと、余分なオイルはしっかりと拭き取ってあげることで、ベタつき、シミなどを防ぐ事ができます。
しばらく置いておくと、余分な部分が出てくるので、手で触りながらベタつきがなくなるまでから拭きします。
メンテナンス完了 綺麗なツヤが戻る

こちらがメンテナンス後のテーブル。
メンテナンスする前に比べて、ツルツル感が増し、ツヤも戻りました。
所要時間は約1時間。いい運動になりました。
やっぱり自分でメンテナンスをすると、愛着が湧きますね。
そして気持ちもスッキリします。
使い終わったペーパー類は水に濡らして捨てる
ちなみに、メンテナンス用のオイルは自然発火の可能性があると言われています。
時間が経つと結構熱を持つんですよね。
なので、水を含ませて密閉して捨てることが推奨されています。
バンドをしていた若かりし頃は何も気にせずゴミ箱にポイポイ捨てていましたが、危なかったんですね…
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は私の家の無垢材のテーブルをオイルを使ってメンテナンスしてみました。
洋服ももちろん、自分の気持ちを高めるうえで大事な要素だと思いますが、
それと同じくらい、日々過ごしている家の環境というのも大事になってくると考えています。
ホームセンターや大型のモールなどで売っている安価な家具というのも便利ではありますが、やはり使っている時の満足感や、メンテナンスのしがいというのは、
しっかりと信頼のできるところで購入したものの方が高いと感じます。
長く使っていくものですし、一度買うと買い替えることも少ないテーブルや椅子。
ぜひ自分でメンテナンスする時の参考にしていただけたら嬉しいです。
以上です。ありがとうございました。