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30代から始める一生もののワードローブ作り

Atelier BERUN スーツオーダー体験記 【前編】

今回は、スーツのオーダー体験記を書いていきます。

 

私がいつも参考にしているテーラー、竹内さんの構えるAtelier BERUN(アトリエベルン)さんで、スーツをオーダーしてきました。

 

今回はその前編、オーダー依頼編になります。

 

Atelier BERUN

https://berun.jp/

東京の青山にお店を構えるビスポークのテーラーさんです。

これまでにも、ニットポロやネクタイなど、既製品の購入は経験があります。

以前、記事でも紹介をしていますね。

 

inakaclassicstyle.com

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特にネクタイはその中でもかなり好きで、もう何本も所有しています。

 

Atelier BERUNでオーダーをした理由

憧れと、好奇心

まず、今回オーダーに至った経緯についてですが、やはり憧れですね。

 

既製品で品質の高さは理解していましたし、毎週アップされるYouTubeの動画も毎日のように見て勉強させてもらっています。

なので、実際にスーツをお願いしてみたい

という憧れがありました。

 

もうひとつは、実際のところはどうなんだろう?という好奇心。

 

YouTubeやブログなどからも、実際オーダーされた方もたくさんいらっしゃることは知っていたのですが、

例えばSNSやブログなどの媒体で、オーダーされたスーツをアップしている方は少ないと思っていました。

(竹内さん自身は毎日コーディネートをアップされています。)

 

なので、実際にこの目で見て、体感してみたい

と思ったことがオーダーに至った理由になります。

 

実際のオーダーの流れ

今回は店内の写真等を撮る時間がなかったため、テキストでの紹介となります。

 

お店への訪問 所要時間は2時間で

オーダーの予約は、公式のLINEからさせていただきました。

オーダーの枠としては、1時間と2時間の2種選択できましたが、

今回はなるべく長く滞在して空気を感じたい

という思いから2時間でお願いしました。

 

結果的には2時間で正解でした。

これでも足りないと感じるくらい、あっという間の濃い2時間だったと思います。

 

話の内容はほぼオーダーの内容以外

今回は、私たっての希望で家族でお伺いしました。

家族も私がベルンさんが好きなことを知っていましたし、YouTubeも拝見したことがあるので、

スーツのオーダーってこんな感じだよ、というのを伝えたかったんですね。

 

時間的なこともあり、私以外は先に退席させていただきましたが、2時間の中で、話をした内容はほぼオーダー以外のことでした。

 

家族のこと、仕事のこと、スーツを好きになったきっかけ、店内のインテリアのこと、お茶のこと、靴のこと、などなど。

書ききれないくらい色々お話させていただいたり、聞かせていただきました。

 

 

今までのスーツのオーダーといえば、着るシーンは?生地は?裏地は?…

とスーツのことがメインの話になります。当たり前なのですが。

今回、オーダーの内容について話をしたのは、10分もなかったのではないでしょうか?

 

これは、ベルンさんがこういったお店だということを知っていたからこそ、すんなり受け入れられましたが、

そうでない方はびっくりされるだろうな、と思いました。

 

提案された生地は2種類のみ

2時間の中で、オーダーに関する内容のお話が少なかったことに加えて、提案いただいた生地も、ほぼ一択でした。

 

私の話を聞いていただく中で、私の雰囲気に合うのはこれだ!というのがあったのでしょう。

 

今回は、まずは一着目。間違いのないものが欲しい、という要望の中で提案いただいたのは

「ネイビーのフレスコ」

でした。

 

その「ネイビーのフレスコ」の中で生地の撚り、重みの違うものだけ。

他は机の上に並ぶことすらありませんでした。

 

これが噂に聞いていたやつだ!と感動を覚えましたね。

 

採寸はとても丁寧に、サンプルは着ない

生地選びの次は採寸。

竹内さん自身に採寸いただきました。アシスタントさんが、記録係という感じ。

 

オーダースーツを作ったことのある方はお分かりだと思いますが、結構色々と測るところがありますよね。

 

私は左右差があるということを事前にお伝えしていたこともあってか、念入りに、繰り返しチェックしていただく部分もありました。

 

 

ここで、他のテーラーさんと違うな、と思ったところは、サンプルを着なかったところ。

「フルオーダー」だと当たり前なのかもしれませんが、私にとっては初体験。

 

良くあるところだと、実際にサイズごとのサンプルが置いてあります。

それを実際に着てみて、フィッティングをする、という流れが多いかと思います。

 

竹内さんが、メジャーと目視で私の体を測っていく姿を見て

「これがプロかぁ〜」なんて月並みな感想しか出てこなかったのは、恥ずかしい限りです。

 

仕様は完全におまかせ

仕様については、生地同様完全におまかせ。

普段の生活でのポケットの用途は聞かれましたが、それ以外はほぼ聞かれた記憶がありません。

 

ボタンや裏地の色はもちろん、ポケットの形や数なども、全くです。

 

「良いものを仕上げますので、お任せください。」という一言に重みがありましたね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はAtelier BERUNさんのオーダーについての体験記を書いてきました。

実際の仕上がりは春頃。価格としてはHPに記載のとおり、大きな開きはありません。

今回は、予算に限りがあったのでそれもお伝えしましたが、ヴィンテージの生地などであれば、もう少しかかってくるのだと思います。

 

書くと止まらなくなってしまうので、オーダーの部分だけをかいつまんで書きましたが、それでも文章量はおおくなってしまいましたね。

 

実際に伺って感じたことは、オーダースーツ店としてはかなり珍しい部類なのかなと。

ほぼ、テーラーである竹内さんの感覚にお任せする、というスタイルはあまり他では見聞きしたことはありません。

 

ですが、私個人としては、それはマイナスにはならないと感じました。

 

もちろん、「オーダーするんだから好きにやって欲しい!」という方にとっては全く不向きだと思いますが、

「プロに任せる」ことによる余白といいましょうか、自分では想像もしなかったところへの着地に身を委ねる

ということの良さが存分に味わえるのが何よりオーダーの醍醐味だと思っているからです。

 

以前ビスポークした革靴もそうですが、私の事を考えて、プロの方が頭を使って表現してくださる

ということが、出来上がってきたアイテムに反映されている

というのは想像以上に嬉しく、ありがたいものです。

 

どんなものが仕上がってくるんだろう、とこんなにもドキドキしてワクワクするのは久しぶりで、とても楽しみです。

あ、どこのメーカーの生地かも聞いていませんね。しっかりした良い生地でした。()

 

そういえば、今回嬉しかったのが、アシスタントの方が私のブログをご覧いただいたことがあったとお話いただいたこと。

こんな私の小さなブログでも、目を通していただいている方が本当にいるんだなぁ、と感慨深かったですね。

いつも読んでくださる皆様、ありがとうございます。

 

また、スーツが完成したら記事にしたいと思います。

(ブログへの掲載許可はいただいておりますが、不都合があればお知らせください。修整いたします。)

以上です。ありがとうございました。