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最近の別注、コラボに思うこと【洋服編】

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今回は、洋服の「コラボ」「別注」について書いていきます。

 

最近はファストファッションをはじめ、セレクトショップなどでも

〇〇のブランドとコラボ!

とか

セレクトショップ別注!

という言葉をみかけるのも珍しくなくなってきましたよね。

 

私が洋服に興味を持ち出したのは、だいたい10年くらい前になりますから

その時は、あのクリストフ・ルメール氏とユニクロのコラボ(ユニクロU)が本格的に始まった頃だと思います。

 

その頃は、「あのユニクロと有名ブランドのコラボだ!」と一躍話題になり、

発売日に即完売!

なんてこともあったように思います。

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愛用しまくりユニクロUのニット。2018年のコレクション

 

私自身も、「こんな変わった色ユニクロで見たことない!」と独特のくすんだカラーに興奮していたことを思い出します。

 

最近、ありがたみ減ってない?

ですが、最近ここ数年を思い返してみると、なんだかそういった感動といいますか、ありがたみが減っているような気がするんですよね。

 

以前ほどの熱狂がないというか、買う人はもちろん買うんでしょうけれど、

お店に行ったらちょうど良かった

くらいのもので、それ目当てに並ぶ!

ということがなくなってきたような気がします。

 

なんか見たことある、が増えてきた

そのひとつの要因として、マンネリ化があるような気がしています。

 

先述のユニクロUにしても、2016年頃からだったと思いますので、もう10周年。

トレンドの移り変わり、毎年のマイナーチェンジはあれど、

「ああ、この色ね」とか「この感じね、去年と似てるな」

という既視感を覚えることが増えてきました。

 

あずきバーのような紫、ゆったりしたボックスシルエット。ナイロンショルダーバッグ。

 

出てきた当初は目新しさもありましたが、もはや定番と化しているということもあり、

「今じゃなくていいな、」と食指が動かない、ということにつながっている気がしています。

 

ラインナップ、増え過ぎでは?

もうひとつはラインナップの増加。

〇〇コラボ!□□コラボ!△△コラボ!

一杯ありすぎて、何がなんやら分からなくなってきているように感じます。

 

「あなたはもうコラボ屋さんになったのか?」

というくらい、毎シーズン色々なブランドやデザイナーとのコラボが乱立しています。

 

そうなってくると、いち消費者としては

「こっちとこっち、何が違うんだ?」

と訳が分からなくなりますし、挙句、定番のラインナップを食いに行ってしまって

「値段高いだけじゃん」

みたいな感想になってしまいます。

 

しかも、コラボばかりしていると、

「結局コラボ先のちゃんとしたやつを買ったほうが良いじゃん」

とか

「結局そのブランドらしさってなんなの?」

というアイデンティティのブレみたいなところにも繋がる気がしています。

 

別注も差がなくない?

もうひとつ、別注というものがあります。

これはコラボと違うところが、ショップ側が、ブランドに仕様などを変更して発注するものだと理解しています。

 

良くあるのが「セレクトショップ別注」とかのアパレルブランドが別注するもの。

たまに「百貨店別注」なんていうのもありますね。

 

この別注は、同じブランドのものでも、アメカジだったり、フレンチだったり各ショップの色が結構出て面白いんですが、

最近は区別がなくなっていると感じます。

 

ちょっと着丈を長くしたり、素材を変えてみたり。

 

どのショップの別注を見ても同じ感じといいますか、変わり映えしない。

たまに、「おっ!」と思うものがありますが、

「オリジナルと比べてこの価格差なら、オリジナルでいいかな…」

と思ってしまいますし、

「ここのショップじゃなくてもよくない?」

と感じてしまいます。

 

自分の感覚が変わってしまったのかな

ここまで、割と厳しめな感想になってしまいましたが、これも私の感覚が変わってきたのも要因としてあるのだろうな、と感じます。

 

やはり、こういった最近のコラボアイテムや別注品というのは、どう転んでも「飛び道具」的な役割の域を出ないのかなと。

 

ある意味今っぽく、そして10年後にはワードローブにいないだろう

と思うものが多い。

 

そういったものに興味がなくなってきた、ということも大きいかもしれません。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、洋服のコラボ、別注について書いてきました。

 

最近のコラボというのは、

例えば古着であるような「ダブルネーム」とはまた違うんですよね。

「マッキントッシュ×バラクータ」の「ゴム引きのG9!」とかの面白いなぁ!と感じるものではない。

 

大きなブランド同士がくっついて、共同開発する、というものではなくて、

パターンオーダーのような、今あるものの組み合わせの中だけ変える、みたいな感じに思ってしまうんですよね。

 

もちろんそれで、お互いのブランドの知名度が上がって、売り上げなどに繋がるのであれば、それはそれで良いのかもしれないですが、

お互いのブランドのファン同士が相互に行き来する、そっちのブランドもいいね!買ってみようかな

みたいなところには残念ながら繋がってはないような気がしています。

 

私は田舎に住んでいるので、余計そう思うのかもしれないですね。都会だとお互いに盛り上がっているんでしょうか。

 

今年は私にとっても、ワクワクするようなコラボがあったら嬉しいなぁ

そう思いながら締めたいと思います。

以上です。ありがとうございました。