今回は、バッグ用のアイテム、「カバンの骨」をレビューしていきます。
皆さんもお持ちのカバンのなかで、
「ふにゃっ」とカバンが折れてしまう
傾いて倒れてしまった
という経験はおありだと思います。
特に柔らかいキャンバス素材やナイロン素材のバッグや、シボ革やスエードなどの柔らかいレザーのカバンだと、使い込んでいくうちに、くにゃっと腰が折れ、型崩れしてしまうことがあります。
そうなると、元通りにするのは不可能で、割り切って仕方なく使い続けるか、新しく買い替えるほかなくなってしまいます。
今回は、そうなってしまったバッグの救世主にもなるアイテムです。
カバンの骨

https://www.happyneo.co.jp/products/list?category_id=2
カバンの骨は株式会社ハピネオから発売されている商品。
カバンの中に入れるサポーターのようなものです。
スタンダードタイプ、ハイタイプ、補強のついたpiuタイプなど、色々と種類があるようです。
今回は、スタンダードタイプ

今回購入したのは、スタンダードタイプ。
ほぼ組み立ててしまった後ですが、各パーツを差し込んでいくだけ。簡単です。


このピンク色の部分をもう片方のパーツに差し込むことで、サイズ調整ができます。


合体したあとは、このピンク色の部分の分だけ長さ調節ができる仕様になっています。
今回カバンの骨を入れるバッグはこちら

今回、このカバンの骨を使用するバッグはこちら。
大阪のPackさんで購入したレザーのダレスバッグ。
兵庫県たつの市のタンナーさんで作られたヴィンテージレザーを使用しているものです。
オイルがしっかりと入っていて、かつシボ革のためかなり柔らかい質感のレザーです。

そのため、使用していると次第にバッグ本体の重みで、くにゃっと折れてしまうんですね。
この柔らかい感じが好きだ!という方もいらっしゃると思います。私もこういう風合いはとても好きなのですが、バッグとして見た時に、少しバランスが悪く感じていました。
実際にカバンの骨を入れてみた


こちらが実際にカバンの骨を入れた状態です。
バッグの大きさにぴったりでした。
長さを調節し、ピンと張るようにします。
バッグが、立ちました


こちらがバッグを閉めた状態。
立ちました。見事。
写真では違いが分かりにくいかもしれませんが、ぐっぐっと押しても先程のようにグニャっと曲がることはありません。
安定しています。
もちろん、シワが完全に伸びるわけではなく、革が元通りになるわけではないため、新品同様とまではいきません。
ですが、そういった柔らかくなる経年変化はレザーの醍醐味だと思っていますので、自立すれば何の問題はない、と感じますし
風合いを保ったまま自立性を確保できる
という利点があります。
カバンの骨の注意点
サイズに注意
ちなみに、こちらのカバンの骨を選ぶ際の注意点として、サイズ感があります。
例えば、スタンダードタイプは85cm〜110cmの外周のバッグに適しています。
今回のバッグは横38cm×マチ12cmの外周100cm程度。
結構しっかりとサイズ感のあるビジネスバッグです。
お手持ちのバッグに合わせるときは、製品の対応サイズに注意してください。
ピンと張らないと効果が薄い
もうひとつは、使い方。
カバンの骨をバッグに入れたときしっかりとカバンが張るように設置するのがコツです。
少しでも余裕があると、倒れたりする原因になるので、なるべくしっかりと長さを出してグッと張るように設置してください。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、自立しないバッグを自立させるアイテム、カバンの骨を紹介しました。
価格としてはスタンダードタイプで、2,000円弱。
この価格であればもっと早く試しておけば良かったなぁ、と後悔しています。
バッグが自立しない、というのは些細なことではありますが、
例えば出先などでコテンと倒れてしまったり、一度型崩れをすると、どんどんと悪化してしまったりと、あまり放っておいて良いことはないと思います。
これが手帳やキーケース、お財布なんかだと、角が取れて馴染みが良くなったり、色合いが濃くなったりと、悪い面ばかりではないのですが、
バッグとなると、どうしても本来の美しさが損なわれてしまうことにもつながりかねません。
また、カバンの骨は完全に固定するものではなく、他のバッグへの入れ替えも可能なので、もし複数のバッグで使いたい、という場合は(面倒ですが)都度入れ替えることもできてしまいます。
ハンドバッグ以外にも、リュックやトートバッグなどにももちろん使用できますので、気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
以上です。ありがとうございました。