田舎暮らしでクラシック。

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見た目が変われば性格は変わるのか

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今回は、ファッションと見た目について書いていきます。

 

見た目、というのは私はなかなか侮れないと思っています。

 

例えば美容室に行って髪を綺麗にしてもらうだけで気分は軽くなりますし、

新しい洋服に身を包めば、足取りは軽くなります。

それだけ、自分の見た目が変わることで、気持ちに与える影響は大きいと感じています。

 

それでは、そういう効果はどのくらい持続するものなのでしょうか。

その人の性格をも変えてしまうのか、というところを考えてみたいと思います。

 

見た目が変わることによる、メンタルへの影響

なぜ、見た目が変わると気持ちに変化が出るのか、ということですが、

人は思っている以上に、見た目が役割(振る舞い)に影響しているということが考えられます。

有名な囚人と看守の実験のように、

役割が変われば態度が変わっていくように

その役割にふさわしい見た目というのも存在すると感じます。

 

例えば、短髪の金髪で、ピタッとした服装をしている人で、オドオドしている人はあまり見かけません。

 

髪も服もほぼ手入れされていないだろう、という方でハキハキとキビキビ行動されている方もあまり見かけません。

 

もちろん例外はありますが、割合として、見た目と性格というのは相互に影響しあっていると考えています。

 

だからこそ、見た目が変化することで気持に変化が生まれるというのは自然なことだと思っています。

 

もとに戻ってしまうと、効果は薄くなる

見た目の気持への影響については確かに関係がありそうですが、それはなかなか持続力がないと感じることがあります。

 

その要因のひとつは、「もとに戻ってしまう」ことにあると思っています。

 

例えば、髪の毛なんかは、時間が経つと伸びてくるのでもとに戻ってしまいますよね。

肌のお手入れなんかも、続けないとまた元の状態に戻ってしまいます。

 

このように、一時的な変化でしかない場合、性格が変わるより前に元の姿に戻ってしまいますから、どうしてもテンションというのをずっと保つことは難しくなります。

 

流行を追い続けるのも、なかなかしんどい

これをファッションに置き換えて考えてみると、洋服は髪の毛などと違って、何年も着れるから効果が長続きしそうなものです。

 

確かに、全身コーディネートを新たに一式揃えたとして、それを着ているはじめのうちは、確かに変わったような感じがします。

 

ですが、徐々に「あれ、効果が感じられなくなってきたぞ…」と感じるときがあります。

 

そう感じる要因のひとつとして「流行」を計算に入れておかないといけません。

 

洋服は確かに何年も着ることができますが、5年も経てば流行は変わっています。

 

さて、そうなった時に同じ洋服を着て満足できるか、と言われるとなかなか難しいのではないでしょうか。

 

そう考えると洋服を変える、ということは気持ちの面では変化をもたらすと言えそうですが、その効果は一時的だと言えそうです。

 

見た目の変化だけでは、性格は変わらない?

今までのことを踏まえると、髪型を変えたり、洋服を変えることで、気持ち的には新しい気分を味わうことができますが、それだけでは自分の性格を変えることまでは難しそうです。

どうすれば性格を変える事に繋がるのか、を考えていきたいと思います。

 

見た目が変わって行動が変わるとき

ひとつは、見た目が変わった時に行動が変わった場合に性格にも影響が出てくると考えています。

 

例えば、洋服や髪型が変われば、今まで行ったことのない場所ややったことのない事にチャレンジできそうな気がしてきます。

 

ここでひとつ、何か行動が変わるかどうかが性格の変化に繋がるのではないかと考えています。

行動の変化によって「自分にも出来た!」という成功体験こそが、性格を変える事に繋がります。

 

そのように考えると、見た目を変えるということに加えて、何か自分にとって課題となっていることへ挑戦するきっかけにするというのが大事だと考えています。

 

見た目が変わって、人に認められたとき

もうひとつ、成功体験の形として、人に認められることが挙げられます。

何かが出来た、ということだけではなく、周りの人に認めてもらえた

という感覚によって、性格に変化が出るのではないかと考えています。

 

よく、自分のためにオシャレをする、といいますよね。

ただ、よく考えてみると、もちろん自分の気分が上がることは大事なんですが、それと同じくらい「人に褒められたい」とも思っているはずなんですよね。

 

例えば、SNSなどで投稿をアップしたりしませんか?

「今日のコーデ上手く合わせられたー!」みたいな。

 

そう考えると、やっぱりオシャレする目的のひとつとして、他人から何かプラスの反応を求めてしまうものだと思うんです。

 

なので、そういう反応がないと、面白くなくて辞めてしまう。

逆に言えばプラスの反応がある、認められたと感じることで、ファッションが好きになり、次第に自分の価値を自分でも認められるようになってきます。

 

もしそのサイクルに乗ることができれば、性格の変化に繋がる、と言えるかもしれません。

 

見た目の改善の先に、何が欲しいのかを考える

ここまで書いてきたとおり、見た目が変わることで、自分の中での行動のきっかけや、周りからの評価が変わることで、自信につながる可能性がある、と考えています。

 

そこにたどり着くには、その人それぞれが、ファッションやメイクなどの見た目を通して、「何を求めているのか」をはっきりと認識することが大事だと思います。

 

例えば、ファッションを通して、

友達が欲しいのか

それとも、恋人が欲しいのか

仕事での評価を上げたいのか

その人がその先に求めているものが何なのか

 

それがマッチしてこないと、なかなか性格の変化には繋がらないと思うんですよね。

 

「ファッションを変えて明るくなりたい!」

とか

「陰キャな自分を変えたい!」

と考えることは決して間違いではないと思いますが、そこって実はゴールではなくて、

明るくなって、どうなりたいのか

陰キャじゃなくなって、何がしたいのか

 

その先をきちんと見定めておく

ということが重要だと感じています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、見た目と性格の変化について書いてきました。

 

この記事を書こうと思ったきっかけとしては、私自身が洋服を通して人生が大きく変わったと思う一方で、

ファッションを通して、何か得るものがあったからこそ、今こうなっているんだな、というのを実感していたためです。

 

実際私はファッションを勉強して、モテたかったんです。仲間入りしたかった。

 

結果として、モテモテにはなりませんでしたが、なんとか今は結婚までこぎつけ、家庭を持つまでに至りました。

 

もちろん、ファッションだけでなくて、色々な運や要素が絡んでいるので一概には言えませんが、手段と目的を見失わずに進めてこれたことが大きかったと感じています。

 

ここがブレてしまうと、洋服の良し悪し"だけ"に目がいってしまうオタクになりかねませんし、本当に欲しいものに辿り着かないので、永遠と旅が終わらない

というようなことになりかねません。

 

なので、「見た目が変われば何か変わるかも?」と今考えている方は

その何かって何?

というのをしっかりと考えていただきたいな、と思います。

以上です。ありがとうございました。