田舎暮らしでクラシック。

30代から始める一生もののワードローブ作り

アンチエイジングよりウェルエイジング

 

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今回は、老化について書いていきます。

 

といっても、どんな化粧水が良いとか、美肌には何をすれば良いとか、

そういった個別具体的な方法というよりは、

"綺麗に老いていく"ための心がけのような内容になっていきます。

 

私自身、30代を超えると、次第に老いを感じるようになってきました。

髪の毛、肌、体力。

 

抗おうと思っても、身体は止まってはくれません。

それを日々実感しています。

 

"綺麗である"ことを求められすぎている

今現代において、我々は本当に色んな意味で、「綺麗であること」を求められすぎている

と感じます。

これは見た目に限った話ではなくて、行いや振る舞いといったところに関してもそうです。

 

特に他人に対する目が厳しくなっている昨今ですから、「見た目」の重要性も高まってきています。

 

女性においても、昔とは比べ物にならないくらい、美容整形などを気軽に受けられるようになってきました。

これの是非は置いておいて、簡単に出来るようになったからこそ

「なんであなたはやってないの?」

というプレッシャーを感じている方もいらっしゃるかもしれません。

 

男性に置き換えても、「〇〇ハラスメント」という形で、スメハラやパーハラといった言葉があるように、身だしなみや清潔感が今まで以上に求められるようになってきました。

 

 

改善するのは良いことだけれど…

このように、価値観の変化や技術の向上によって、よい方向に変わっている

という見方ももちろんできると思っています。

 

誰しも"綺麗"で"清潔"な方が好ましいですから、全体として底上げがなされている

というのは、確かに良いことです。

 

ただ、そこには懸念点もあると考えています。

 

"美"は歳とともに崩れる

それは、色んな意味で、美しさというのは年齢とともに崩れてくる、ということです。

 

例えば、美容整形をしたあと10年後の姿というのは、今のは全く異なっているはず。

シワやシミも増え、肌質や髪質が変わる方もいらっしゃるでしょう。

 

男性でも、どんどんとミドル臭、加齢臭などのにおいが自然と発生し、

体型もどんどんとお腹が出てくるなど、見た目の変化は避けられません。

 

現代の技術をもってしても、"加齢を止める"ことは不可能である

ということは事実としてあると思います。

 

"老いを受け入れる"ことは悪いことではない

私は、老いていくことを受け入れることは悪いことではないと考えています。

もちろんそれは、「老け込む」というのとは違います。

 

「もう40歳だから、今更…」というのではなく

「40歳になったからこそ、今の自分に似合うことをしよう!」

という考え方です。

 

特にファッションにおいては、この考え方は非常にマッチすると考えています。

 

私は30代を迎えてからクラシックなファッションに傾倒するようになりましたが、

いまだに「まだまだ似合わない」と感じるアイテムがたくさんあります。

 

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例えばトレンチコートやダレスバッグなどは、まだまだ風格が足りないな、と感じるところです。

 

でも、こういう服装は「今から着て、身体に馴染ませることで、似合う時に似合うようになる」

というものだと思っています。

 

具体的には40代中盤以降。そのくらいになってようやく

「ああ、自分にも似合うようになってきたな」と感じることができるはずです。

 

これは男性に限らず、女性もそうだと思っていて

いわゆる「マダム」な服装は若い方には似合いません。

逆に、今流行しているような

ゆるっとしたスポーティな服装は歳を重ねた方には似合わないでしょう。

 

でも、それをなんとか着ようとしているのが今のミドル層だと感じています。

 

もちろん、「若い方には負けないぞ!私もまだまだ若いんだ!」という気持ちが悪いわけではないですが、

みんながみんな、そっちに流れてしまっているのはどうなの?

と感じてしまいます。

 

アンチエイジングよりウェルエイジング

「ウェルエイジング」

この言葉が正しいのかは分かりませんが

今の「アンチエイジングこそ正義!」という考え方ではなく

「良い歳の取り方」を追求していくのも面白いのではないかと感じています。

 

若い方に真っ向から立ち向かうのではなく、

歳を重ねたからこそ、違うフィールド、違う土俵で戦う。

戦うというと、「正しい、正しくない」

という聞こえ方になるので、次のステージで楽しむ。

 

そのくらいの余裕を持って、

「この先歳を重ねた先に、どんな変化があるだろうか」

「子供の頃に見た、あの素敵なおじさんのように、振る舞えるだろうか」

そういったところを楽しみながら目指していく

という考え方も面白いのではないかな、と思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、老化、歳を重ねることについて書いてきました。

 

アンチエイジング、という言葉は女性に身近な言葉でしたが、昨今では男性でも時たま耳にするようになってきました。

 

日焼け止めや化粧水など、メンズ用のアイテムも増えてきて、自分の肌をメンテナンスする方も、今では普通になってきています。

 

それはとても良いことで、私自身、洗顔や化粧水などは毎日欠かさずやっていますし、

実際に効果も感じているところです。

 

ただ、ことファッションになると、流行が全て!という感じで、年代問わず流行りものに身を包む(同じ物を着ている)

というようなことが増えてきたと感じています。

 

それだとちょっと面白くないよな、と個人的に考えていたので、

「良い歳の重ね方」を目指していく方向で何か考えられないだろうか、と思ったのがこの記事のきっかけです。

 

私たちは日々一刻一刻と変わっている生き物です。昨日と同じ人なんて、誰ひとりとしていません。

 

だからこそ、変わることを受け入れて、よりよく変わっていければ良いのかな

と思います。

以上です。ありがとうございました。