今回は、雨に濡れた靴のメンテナンスについて書いていきます。
4月に入り、最近雨模様の日が多くなってきました。
朝に出かける時には晴れていたのに、午後には急に天気が崩れる…
というように、突然の雨に打たれることも多いですよね。
そんな時に限って折りたたみ傘もなく、お気に入りの靴がぐっしょり濡れてしまって、テンションがただ下がりになる。
そういう経験がある方は私だけではないはず。
何を隠そう私は今まさにそういう状況でブログを書いています。
そんな時に、まずはやっておきたい3つのことを紹介します。
1 なるべくすぐに拭く

まず真っ先にやっておきたいのは、水分を拭き取ること。
ティッシュでもキッチンペーパーでも、タオルでも、とりあえず水分を拭き取る。
放っておくと、シミになる可能性も高くなりますし、靴内部まで雨が染み込んでしまいます。
また、乾くのにも時間がかかるようになってしまって、痛みや乾燥の原因にもなります。
私は、玄関先に使い古したタオルを置いていて、帰宅後すぐに拭き取ることができるように準備しています。
靴を脱いで、タオルを取ってきて、拭いて…
とやっていると面倒くさく感じてしまいますから、極論履いたままでも拭ける
という状況を作り出しています。
2 新聞紙かシューツリーを入れる

雨をふき取った後は、乾燥。
新聞紙などのいらない紙を丸めて、靴の中に入れます。
靴の形が崩れない程度にしっかりと詰める
ことで、水分をより吸収してくれます。
特に革靴の場合は、シワが入ったまま乾燥すると、ひび割れにつながるため、ピンと張るように詰めるように注意が必要です。
丸一日入れておいた紙は捨てるようにしてください。入れっぱなしだと湿気が戻ってしまいます。
紙を詰めるのが面倒な場合はシューツリーでも良いと思います。
とりあえず、何もやらないというのが一番靴を傷めてしまう要因になるので、どちらかを早めにやっておくことが大事です。
3 乾いたら保湿する

靴が乾いたら保湿。
これはスニーカーでは不要です。革靴の場合ですね。
革は濡れた後に乾くとカチカチになります。
カチカチになった手袋をみたことがある人もいらっしゃると思います。
そのため、やってはいけないのが乾いたからといって、何もせずに履いてしまうこと。
これをやると、どんなにいい革靴であっても細かいひび割れを起こしたり、靴が傷んでしまいます。
なので、手持ちの靴が少ない方であっても、せめて履く前には保湿だけでもしていただきたい。
デリケートクリーム、と言われる革製品の保湿用のクリームがあります。
色のついている、"補色用"とはまた別です。
そういった、乾燥したレザーを保湿するアイテムを塗って、しっかりと革本来の柔らかさを戻してあげてから、履いていただければと思います。
これをやるとやらないとでは数年後の革靴の姿に大きな違いが生まれることになります。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、雨に濡れた靴のメンテナンスについて書いてきました。
やっていることは至ってシンプルなのですが、人間は怠惰な生き物ですから、
ちょっとでも「面倒だな…」と思うとやらなくなってしまうんですよね。
また、すぐにダメになるわけではないので、
「ま、やらなくても大丈夫か」と思ってしまう気持ちも分からなくもありません。
だからこそ、この3ステップを「そういう気持ちが起こる前にやってしまえる」状況を作る仕組みも大事になってくると考えています。
ここは各ご家庭のスペースの問題や、ご家族の方の理解というところも必要な部分なので、「なかなか難しいよ…」という方もいらっしゃるかと思いますので、できる範囲で構わないと思います。
ぜひ、梅雨の時期を迎える前に、雨に備えた環境作りに役立てていただければ嬉しいです。
以上です。ありがとうございました。