田舎暮らしでクラシック。

30代から始める一生もののワードローブ作り

革靴はなぜ痛いのか

このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は、革靴のことについて書いていきます。

 

革靴、と聞いて思い浮かべるイメージは何でしょうか。

多くの人が、「硬い」「痛い」といったネガティブな感情ではないでしょうか。

 

私自身もそうでした。

今となっては革靴が好きで何足も集めていますが、新社会人になってすぐ頃は

「なんでただでさえ忙しい仕事の時にこんな硬くて痛いものを履かないといけないんだよ…」

と不満を抱えていたことを思い出します。

 

そこから月日が経ち、今は革靴のビスポーク(オーダー)に出会って「足に合う」革靴が見つかりましたが、そこに至るまではなかなかに険しい道のりでした。

 

今回は、そんな私の経験から、「なぜ自分の選ぶ革靴が痛いのか」について考えていきます。

 

あなたの選ぶ革靴が痛い理由

サイズが大きい

ひとつの理由として、サイズが挙げられます。

「革靴はスニーカーと比べて1cmほど小さいサイズを選ぶのがよい」

と聞いたことはありませんか?

 

実は私は初めの頃は何も知らず、スニーカーと同じサイズを購入して履いていました。

 

靴の中で足が遊ぶ状況ではあったものの、何も不思議だと思わず、

「こんなもんだろう」という意識でした。

 

ここがまずあまり良くないことですよね。

 

実際に革靴のサイズに対して意識が向く方がどんどん減ってきている。

紳士服売り場の店員さんでさえも、きちんとした選び方を知らない

ということが増えてきているのがこのサイズ選びの原因になっていると考えています。

 

合皮は硬く、伸びない

次に、革靴の素材ですが、安価なものは合皮のものが多くそもそも履き心地の面で良くありません。

 

本革(いろいろありますが‥)ではまだ履き込むうちに伸びるため、うまく選べば足のサイズに合うものに出会えますが

合皮のものは買った直後が最高点。

 

そこから履き心地がよくなったなぁ

と感じることはまず少ないと思います。

 

小さければ何でも良い、というわけでもない

じゃあ、スニーカーよりも小さいサイズで、本革のものを選べば良いのか

というと簡単にはいかないところも難しいんですよね。

 

例えば、JM WESTONのローファーのように「万力締め」と呼ばれるくらいタイトフィットが勧められる革靴もあれば、

全てが全てそのサイズ感で選んでしまうと足先が詰まってしまって痛い

という可能性もあります。

 

履き込んでみないとわからない

という博打的な要素があるのが難しさだと思います。

 

窮屈だな、という感覚だけならOK

じゃあどう選べば良いのか

という話ですが、既製靴だと私が基準にしていることがひとつあります。

それは「局所的に痛くないか」ということ。

 

全体がぐーっと締められているような感覚は、革靴のフィット感としては大きくは外れていません。

 

それとは違い、

「なんか小指の先が痛い」

とか

「踏まずの部分が痛い」

というような局所的な痛みがある場合は、靴自体の形が足に合っていない可能性があります。

 

そのような靴は、履いていると次第に痛みは強まっていく傾向が強いです。

 

全てが全てそうではありませんが、「締めつけ感」と「痛み」の違いが分かるようになると、ある程度自分にあった革靴を選ぶことが出来るようになってくるはずです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、革靴の痛みについて書いてきました。

 

新社会人になって、痛みに悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

「革靴なんて嫌だ、スニーカーが履きたい…」

と感じてしまう気持ちがわからないこともありません。

 

ただ、革靴には革靴の良さがあるのも事実。

ぜひ革靴の良さにも触れていただけるよう、革靴選びのポイントについてお伝えできていれば嬉しく思います。

以上です。ありがとうございました。