田舎暮らしでクラシック。

30代から始める一生もののワードローブ作り

暑いから外せ?! ビジネスシーンのネクタイについて考える

このエントリーをはてなブックマークに追加

今回は、ビジネスシーンにおけるネクタイについて書いていきます。

 

気がつけば、寒かった冬も終わって、あっという間にクールビズの時期がやってきます。

もう最近だとクールビズに関係なく、「ネクタイ着用不要」な職場も増えてきているのではないでしょうか。

 

そして、もはやネクタイ無しに慣れすぎてしまった結果、ネクタイをしていること自体に違和感や暑苦しさを覚えてしまって

「ネクタイ着用禁止!」まで行ききってしまった職場の方もおられるのではないかと思うんですね。

 

さて、今回はそんな「ネクタイ着用禁止」の流れについて考えていきたいと思います。

 

ネクタイをしているだけで、本当に暑く見えるのか

f:id:yamatama222:20260409225926j:image

さて、こちらは私自身の写真ですが

グレーのスーツにシルクのネクタイ、という装いです。

 

これがいわゆる「スリーピーススーツ」と呼ばれるベスト付きのもの

ということもありますが、いかがでしょう。

 

個人的には5月中旬以降にこの格好をしていると、暑いと思われても致し方ない。

そういうふうに感じます。

 

やはりそれは周りが軽装になっていくことや、クールビズが浸透しきっている

という周りの状況と比べると、明らかに浮いた印象になってしまうことが要因として挙げられます。

 

実際には5月6月といっても季節外れの寒い日もありますから、そういう時には構わないと思います。

ただ、一般的な気温から考えると、

「見ているだけでも暑苦しいからネクタイ外してジャケット脱いでくれよ」

という声があがったとしても不思議ではないのかな

と思います。

 

時代によって、服装は変わっていく

これはビジネスシーン以外でもそうですが、洋服というのは時代とともに変わっていくものです。

一気に見たこともない洋服がバッと現れる

というわけではありませんが、

じわっ、じわっと徐々に変わっていきます。

 

そうなれば、自分も含め価値観が変わることは避けられません。

自分がどれだけ「スーツスタイルが至高なんだ!」と思っていたとしても、周りの方がそうとは限らないですよね。

ファッション以外でも当たり前に、社会で生きていれば当然のことです。

 

自分の個性を貫き通すことは悪くはない

このように書いていると「周りに合わせて生きていかないといけないのか」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、

私としては、その人それぞれの個性を貫き通す姿勢というのは素晴らしいと思っています。

 

例え何を言われようと「自分は年中ネクタイをつけます!」という方であれば、よほどのことがない限り、周りもとやかく言わないでしょう。

 

逆もしかりで、「絶対ノータイ!」という方がいてもそれはそれで良いと思います。

 

周りも納得できる個性の出し方を考える

私は、自身のスタイルを曲げない、ということと、個性の出し方というのを工夫することは両立できると考えています。

f:id:yamatama222:20260409231607j:image

 

例えば、クールビズ期間中のネクタイということで言えば、上の2枚の写真はいかがでしょうか。

ジャケットを明るめにして、ネクタイも変えています。

先ほどのグレーのスーツの着こなしと比べて、いくぶん涼しさを感じられると思います。

 

やはりそれはジャケット自体の色味や素材感

ネクタイの色味や素材感を明るく、軽いものに変えていることが理由です。

 

同じ「ネクタイを着けている」という状況には変わりないわけですが、

見た目に暑苦しくなりにくいよう、自分なりに考えてやっているつもりです。

 

独りよがりにならないことが本当の洒落者だと思う

私は、ファッションを考えるうえで、自分のやりたい着こなしを考えることだけではなくて、

周りに良い影響を与えることができる人が本当の洒落者だと思っています。

 

「周りからどう見えるだろうか」

ということを分かったうえでやる。

 

仕事でも同じですよね。

自分のやりたい仕事や、進めたい方向があったとして、

「果たしてそれは周りの理解を得られるだろうか。周りの方にもメリットはあるのか?」

という視点がないと、権利ばかり主張している人になってしまいます。

「それやられると、こっちが迷惑なんだよな…」

と思ったことがある方は少なくないはずです。

 

それと同じように、「ネクタイを着けるかどうか」というのも

「ノーネクタイが主流になってきている」

という事実を踏まえたうえで、判断すべきだと思います。

 

とはいえ、ネクタイを着ける人が増えてほしい

なんだか風呂敷を広げすぎている気もしますが、

そうは言っても私はネクタイを着ける人がもっと増えればいいな、と思っています。

 

ネクタイの着用頻度が下がっている現実から考えると

「これはなかなかに上手い合わせだ!」

と思えるようなコーディネートをされる方

というのはどんどんと減っていく一方だと思います。

 

そのため、これからはもっと「ネクタイ禁止」の職場が増えていくのではないかと感じています。

 

それは本当にもったいないことだと思いますので、スーツやネクタイといったクラシックなスタイルが

「綺麗に合わせると格好良いんだなぁ」と思えるような機会を増やしていく必要があると考えています。

そのためには、どんなことが自分にはできるだろうか、そこもまた考えていきたいと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はビジネスシーンにおけるネクタイについて書いてきました。

 

きっかけになったのは、SNSで「暑いのでネクタイを外せと言われた」という方の投稿を見て

「確かにビジネススーツに普通にネクタイを合わせるだけだと、難しいなぁ」

と感じたことが始まりです。

 

せっかく好きでネクタイを着けているのに、迷惑だ、と言われるのはなかなかに酷な話だと思う一方で、

どうしたら理解を得られるのか

というのを自分なりに考えてみたい

そう思ってこの記事を書きました。

 

何か少しでも参考になる部分があれば嬉しく思います。

以上です。ありがとうございました。