今回は、革靴のインソールについて書いていきます。
普段お仕事などで、革靴を履いている方で、何かしらのトラブルを抱えている方
結構いらっしゃるんじゃないかと思います。
みんな口には出さないだけで、
「小指が痛い」とか、「足の甲が…」「足の裏が…」といったように、どこか痛みが出てしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな痛みの解消のためによく使われる"インソール"について考えていきます。
あくまで専門家としてではなく、いちユーザーとしての視点で、どうすれば良いのか
を書いていこうと思います。
インソールを入れるのは、「外せるやつ」だけ
私の経験上、インソールを入れて
「楽になったな」
と感じるものは、2割くらいでしょうか。
ほとんどが
「なんか違うんだよな…」という違和感が残ってしまいます。
それでは、実際どんなものが相性が良いのか
というと
「インソールが抜ける靴」です。
インソールが抜けないと、かかとが「抜ける」
その理由としては、インソールの厚みにあります。
インソールは当たり前ですが、クッション性があるものが多く、厚みが3mm〜くらいはあります。
たった数ミリですが、その厚みの影響は、足にとってかなり大きいです。
とくに顕著なのは「かかとの収まり」。
革靴にそのままインソールを差し込むと、まず必ずと言っていいほどかかとがすっぽ抜けます。
歩くたびにかかとが抜ける感覚があるというのはなんとも気持ち悪さがあり、結局インソールを外してしまう
ということにつながりかねません。
つま先以上に気になる点はかかとだと感じます。
革靴でインソールが外せるものはかなり少ない
とはいえ、あなたの持っている革靴の中で、インソールが"無理なく"外せるものはいくつありますでしょうか。
ほとんどの革靴が(高級であればあるほど)インソールが抜けないと思います。
これが革靴のサイズ調整を含め、足に合うものが見つかりにくいことの要因の一つになっていると思います。
抜けないことが悪いわけではないですが、スニーカーと比べて足が痛くなりやすい革靴において、インソールでなんとかしたい!
という気持とは裏腹に、調整が難しいというデメリットはやはり感じますね。
ブーツならワンチャンあるかもしれない
それでは、革靴にインソールを合わせられないのか、と言われるとそうとも言い切れません。例外があります。
それは「ブーツタイプ」の革靴。
ブーツであれば、足首の上まで靴が来ていますから、よほどのことがないかぎり「かかとが抜けることは少ない」と言えます。
実際に私もトリッカーズの革靴に、シダスのインソールを入れて履いていますが、短靴に比べて、フィット感はかなり良いです。
もちろん、ブーツであっても、インソールを入れることによって、つま先の部分が詰まりすぎてしんどい
ということもあり得ますから、全てのブーツとインソールの組み合わせが問題がない
というわけではないと思います。
ですが、短靴よりも明らかにインソールによる調整のしがいがある、と感じます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は革靴のインソールについて書いてきました。
具体的にどの組み合わせだとうまくいくのか
ひとことにインソールといってもたくさんの種類がありますから
なかなかに正解を探すのは難しいと思います。
ですが、そういった時には、シューフィッター佐藤靖青さんのブログなどを参考にしながら、自分に合うものを選んでいただけたらいいのかな、と思います。
ひとつ挙げるとすれば「シダス シティプラス」かなと思います。
詳細は以前レビューした記事があるので、ぜひそちらもご覧ください。
以上です。ありがとうございました。