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【家事分担】「気付いた方がやる」と「分担性」 どちらにも潜む落とし穴

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今回は、夫婦の家事分担について書いていきます。

 

ちょっとファッションの話題からは離れてしまいますが、

最近良く目にして気になったので、私の考えを整理してみたいと思います。

 

結婚、同棲などで一緒に生活していると、必ず一度はぶち当たる壁「家事分担」。

 

皆さんはどうされてますか?

「気付いた方がやろう!」ルール

「完全分担制」ルール

色々あると思いますが、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

今、我が家は「気付いた方がやる」に近いですが、私の中では独自のルールを敷いています。

 

今回は、その理由と、巷で言われる方法の落とし穴について考えていきます。

 

「気付いた方がやる」ルールの難しさ

価値観の違いが出る

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まず、「気付いた方がやる」パターンですが、

この難しさは「それぞれの価値観の違い」が結構意識に響いてくるということ。

 

特に女性から男性に対して多いんじゃないでしょうかね。

「全然やってくれない。私ばっかりやっている。」というケース。

 

家事を本当に知らない事がある

これは男性側にももちろん問題があると思っています。

女性と比べて無頓着な方が多いので、

例えば洗濯機のゴミフィルターとか、排水口の掃除とか、トイレの掃除とか。

そういった事が後回しになってしまうこともしばしば。

 

ただ、これは本当に知らないケースも多くあると思っていて、実家にいた頃は母親が全部やってくれていたので、その存在を知らない

という事も多いです。

 

「えっ!そんなところ掃除するの?!」

みたいな。

 

優しい方なら、今度からはやってくれると思いますが、そうでない場合は

「やらなくても死なないじゃん」

とあまり気に留めてくれないこともあります。

 

そうなってくると、

「やって欲しいって言ったのに!」

言われた方は

「面倒くせえなあ」となって、もううまく話し合いなんてできなくなってしまいます。

 

「家事分担制」の難しさ

求める基準が違う

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これは、気付いた方がやるパターンと通じるところはありますが、「お互いの求める基準が違う」というのが難しいところ。

例えば、洗濯だったら

「ハンカチやタオルはきちんとパンパンしてから干して欲しい」

「ハンガーにかけるときは、伸びないように注意して欲しい」

など、それぞれの求める基準が違います。

 

なので、片方からすれば、「やった」ものでも、もう片方から見れば「やってない」になる。

「そんなに言うならもうそっちがやれば良いじゃん!」

となる未来が見えます。

 

「私はやってる、あなたはやってない」論争になる

もうひとつは、このやり方の違いに加えて、分担ゆえの「やった、やってない」の争いになるところが難しい。

 

例えば、ごみ捨て担当の方がごみを出し忘れたとします。

 

そうするともう一方は、「私はちゃんとやっているのに、あなたは分担した事をやってない」

という不満につながりかねません。

 

かたや皿洗い担当なのに、

「昨日のお皿がまだシンクに残っている!」

「朝起きたらやろうと思っていた!」

朝から最悪の気分ですね。

 

これが分担制の難しさです。

「俺は(私は)こんなに頑張っているのに!」

と比べてしまうんですね。

元々は、出来ることをできる方がしよう、という極めて効率的な考え方のはずなのに。

 

「気付いた方がやる」と「分担制」の良くない共通点

「他人任せ」であるということ

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この「気付いた方がやる」と「分担制」の悪い共通点は、どこまでいっても「他人任せ」であることだと思います。

 

「やらなくても、いつかはやってくれるだろう…。」

 

「分担してるんだから、これはやらなくて良いよね…。」

 

結局どちらも、それぞれの制度の中から「やらない理由」を作り出してしまえるんです。

どこかで相手に甘えているんですね。

 

だからこそ、

自分が指摘されればムッとしますし、

相手に不備があればここぞとばかりに指摘したくなる。

 

やましいことがある時って、やけに攻撃的になりませんか?

何を隠そう、私がそうだったんです。

 

もちろん、どちらかを選択して、

うまくいったご家庭も多いと思いますが、うまくいかない家庭は、この「他人任せ」の考え方にひとつ原因があると考えています。

 

「気付いた方がやる」と「分担制」よりも意識したいこと

自分の家であり、他人の家である

それでは、家事の分担を上手いことするにはどうすれば良いのか。

 

それは、それぞれの意識の持ち方で変わると思っています。

「この家は、自分の家であり、他人の家である。」という意識。

 

今住んでいる家は(賃貸か持ち家かは抜きにして)、「自分の家」ですよね?

名義がどうとかは置いておいて、今「自分の家」として住んでいますよね。

ということは、「その家事の全部は本来自分がやること」なんです。

 

これは男女関係ないです。

自分の家なら自分でなんとかする。

ごみ捨てだろうが、洗濯だろうが、料理だろうが掃除だろうが、全部自分でやらないといけないことなんですよ。

 

ごみが溜まっているなら、自分のせい。

部屋が汚いなら、自分のせい。

洗濯が溜まっているのも自分のせい。

 

そこに相手がやってくれるかどうかは関係ない、という考え方です。

 

そして、もうひとつは「他人の家」であるということ。

 

自分ひとりの部屋なら、別にごみが溜まっていても、洗濯してなくても、まあなんとかなります。

 

でも、今ここには同居している人がいる。

自分だけの家ではないですよね。

 

それじゃあ、お互いに快適に過ごせたほうが良いよね。

という意識。

 

この2つの意識は本当に大切で、

まず自分の行動に責任を持たないといけません。

そして、誰かと共同生活する、ということにも責任を持たないといけません。

 

「気付いた方がやる」とか「分担制にする」とか、やり方ばっかりに目が行きがちですが、本当に大事なのは、ちゃんと責任を持つことなんじゃないでしょうか。

 

だからこそ、やってくれたら「ありがとう」

この考えが身についてくると、自然と感謝が増えます。

例えばごみをまとめてくれていたり、朝ごはんの支度をしてくれていたりしたら

「代わりにやってくれて、ありがとう」と思いますよね。

これ、お互いがそう思えたらいい関係になると思いませんか?

「感謝されたければ、まず感謝をする。」

これも大事な考え方です。

 

マイルールは、押し付けない

そして、もうひとつ大事なことは「マイルール」を押し付けないこと。

例えば、洗濯物の干し方が違ったり、お皿を洗う順番が自分と違ったとしても、それで命を落とすわけではありません。

 

もちろん、塩素系の洗剤と、酸性の洗剤を混ぜようとしている、とかは止めないといけませんが。

 

もしどうしても気になるなら、自分でやれば良いことです。

 

「洗濯にはこだわりがあるから、やっぱり自分がするよ。ありがとう。」とひと言かければ終わりですよね。

 

もしくは、それさえ言わなくても、次から自分でやってしまえば済むことです。

 

「すべては自分がするべきことだ」と考えていれば、わざわざ

「これはこうしてよ!」なんて言わなくてもいいですよね。

 

もしどうしても気になるなら、すり合わせればいい

とはいえ、一緒に住んでいれば、これは譲れないという部分もあると思います。

そういうときはきっちりすり合わせしたらいいんです。

 

男性は「そうする理由」を論理的に話されれば納得しやすいです。

女性は「なぜそれをしたいか」という感情ベースで話をするとうまくいく傾向があると思います。

でも、最終的には、お互い「あなたの思うようにやればいいよ」という結論にたどり着くのが理想ですね。

 

お互いが気持ちよく過ごせるように

ここまで長々と話してきましたが、やっぱり赤の他人と暮らしていくことを考えるなら

「お互いに気持ちよく」暮らしていけたらいいですよね。

 

その意識があれば、ちょっとプラスαで家事に取り組めると思います。

例えば、

「こういう料理が好きだから」と好物料理を作ってあげるとか

「もう少しで無くなりそうだから、詰め替えておこう」とか

自分ひとりだったらやらなかったかもな、ということも相手を考えれば出来ることもありますよね。

 

そういう心遣いの積み重ねこそ、気持ちよく暮らしていくためのきっかけになると考えています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は、家事分担について書いてきました。

 

かなり長い文章になってしまいましたが、今私がたどり着いた答えをここに書きました。

 

昔は本当に、「なんでやってないんだ」とか「こんなにやっているのに」とか不満を抱くことも少なくなかったですし、

家事のやり方についても、かなり言い争った経験があります。

 

でも、今は「自分の家なんだから、全部自分でやらなきゃな」と思っていますし

もちろん、私自身満足にできていなくて、妻が知らず知らずのうちにやってくれていたこともたくさんあります。

 

そういった時には、「ああ、ありがたいな」と思いますし、「自分も何か返そう」と思います。

 

職場で話を聞いていて、最近の若い方は特に、「家事も仕事も頑張っているんだなぁ」と感じます。

ですが、たまに、「文句を言われた。あいつはあいつでやってないのに。」と言うことを聞くこともあります。

 

そこはそれぞれの環境が違うので難しいよな、と感じながらも、

「お互いに、自分の仕事だ、と思えたら楽になるのにな」と感じていました。

 

とはいえ、仕事は仕事で大変で、毎月50時間くらい残業をしていると、「帰ったら何もやりたくないなぁ」と思うこともあります。

業務後に、「これ、明日の資料よろしく!」なんて言われてヘトヘト…という日も少なくありません。

 

なので、もし、「いつも帰りが遅い!もっと早く帰ってこれないの!」と思っても、

それはそれで、見えないところで頑張っているんですよ、というのは最後にお伝えしたいですね。

 

でも、どんなに遅くなっても「今日やることはやりきるんだ!」と日々のルーティンを最後までやりこなすと、すごくスッキリした気分で眠ることができますよ。

 

最後は愚痴みたいになってしまいましたが、参考になれば嬉しいです。

以上です。ありがとうございました。