今回は、私の家庭の話、妻のワードローブの変化について書いていきます。
今まで、妻は、(私から見て)正直洋服にそこまで興味のない人でした。
いわゆる高級なブランドものには興味がなく、
(自分の好きなブランドは一定あるものの)ファストファッション中心でワードローブを組み立てていました。
元々かなりのミニマリストだったこともあり、持ち物自体少なく、洋服もオールシーズン着回せるものがほとんどだったように思います。
そんな妻のワードローブですが、最近少し変化が見えてきました。
私の影響を少しずつ受けているんですね。
内心(ヨシヨシ)とほくそ笑んでいるわけなんですが、今回はどんなふうに変わってきているのか、について書いていこうと思います。
パートナーの方に、「ファッションを変えてほしい!」と思っている方のヒントになるかもしれません。
始まりは"フランス人は10着"
事の発端は、「フランス人は10着しか服を持たない」という有名な本でした。
一時期は、ミニマリストの方のバイブルみたいになっていた記憶があります。
あの本を読んだときには「コートとか除いたら全然10着じゃないじゃん!」と私は思ってしまったわけですが、
あの本って「ワードローブの着数」がメインの話じゃないんですよね。
自分が気に入った、上質なものとか、こだわりのあるものを集めていく
食事においても、しっかりと時間を取ったり、
生活の中できちんと自分のなかで"区切り"をつける
そういった心構えの部分が大事なのだと、私は感じました。
さて、少し話が逸れましたが、その本を妻も私も読んでいた時に、もちろんワードローブの話になったわけなんですが、
「アイテムの数」に注力するあまり、どうもうまくコーディネートが決まらない
という悩みに直面していた記憶があります。
私自身、その少し前から、特にクラシックスタイルに傾倒していたこともあって
「アイテム数にこだわるのもいいけど、きちんと長く使えるものを選んでみたら?」
と何度か伝えていたところ、徐々にその影響を受け始めることになります。
選ばれたのは"LEVI'S"でした
まず初めに選ばれたのは、ジーンズの原点、リーバイスでした。

とりわけ、「701」というレディース向けのものに興味を惹かれたようで、実際に都会にある店舗まで足を運んで試着しにいったことを覚えています。
その後、3着に増殖。
そして、今では同じモデルの色違いで3着を揃えています。
これは、妻から相談を受けた際に、私が
「色んな形のものを集めてしまうと軸がブレる!まずは土台を固めるべき」
とアドバイスしたことも大きかったようです。
実際にこれは私も経験があって、コロコロとブランドやモデルを変えていると、
いつまで経ってもバシッと決まらないんですよね。
私は決してミニマリストではありませんが、"制服化"してしまうことの楽さ、というのは一定理解しています。
実際に、妻も普段合わせるボトムスが決まったことによって、コーディネートが組みやすくなったような印象があります。
やはり、有名なブランド・メーカーは強い
他にも、今現在妻が集めているアイテムは、ほとんどが誰もが一度は聞いたことがあるブランド、メーカーのものが多いです。
例えばTシャツならHanes、ポロシャツならラコステ、ニットならジョンスメドレー。
「なんだ結局ブランドものだし、誰でも知ってるじゃん。他にももっといいものあるよ」
そう感じる方もいらっしゃると思います。
実際に、「私だったらここはこうするな」と思う部分もないとは言い切れません。
ですが、やはり"長く続く"ブランドというのは強いと思います。
普遍的で、どこにでもありそうな、パッと見ではファストファッションと見分けがつかない
そういうものもたくさんあります。
ただ、長くやってきたところは、そのアイテムの原型に近い部分、広く受け入れられてきた部分もたくさんあると感じていて、実際に手に取ると
「ああ、これだよな…」と感じるアイテムも多いです。
実際に、妻も古着などでそういったアイテムに触れたり、私の普段着ている洋服に触れることで、少しずつその良さが伝わってきているようです。
もちろん、現行のものや、例えばセレクトショップオリジナルのアイテムが劣っているとかそういうわけではありません。
実際に見てみると、うまくモダンさと伝統を合わせているな
と感じるものもあります。
ただ、実家のような安心感というか、じんわり感じる良さ、というのが昔から続くブランドにはあると思っています。
色はモノトーンが多いみたい
あとは、選ぶ洋服の色ですが、モノトーンが多めのようです。
これは、元々ミニマリストであったことも影響していると思います。
私はどちらかといえばアースカラーが好きですが、ネイビー、ブラック、ホワイトといったモノトーンに近い色合いのものを好んで集めているようです。
これはこれで、妻らしさが全面に出ていて、良いのではないかな、と思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は私の妻のワードローブの変化について書いてきました。
この変化をみていて思うのが、
人間は良いものに触れ続けることで、その感覚が養われる、ということ。
良いもの、というとなかなか語弊がありそうですが、実際にこれは私が洋服オタクでなければなかった変化だろうと思うんですね。
本は知識はつきますが、実践に繋がらなければ知識で終わってしまいます。
とはいえ、その行動に移すには、なかなか思い切りも必要だと思うんです。
今回の件でいえば、実際に近くで、
上質なものを着て、それを大切に扱うオタクの姿を見て、また触れるきっかけがあったからこそ、変化につながったと感じています。
そのように考えると、やはり人を動かすには、無理やりにするよりも、どうやってやる気を出させるか、というのが重要だと感じます。(今回は特に動かそうとしていたわけではないのですが。棚ぼたです。)
そう思うと、こうやってブログを書いているだけじゃなくて、直接何かお手伝いできることがあるともっと良いのかな、と思ったりしています。
何か少しでも参考になっていれば嬉しく思います。
以上です。ありがとうございました。