今回は、私の腕時計の体験について書いていきます。
今回は、儲かった!話ではなく、失敗談の方になります…
皆さん、腕時計はつけられますか?
最近ではいわゆる「腕時計」を付けている男性は少なくなってきていて、「スマートウォッチ」を付けている方が増えてきたな
と感じています。

いわゆる「腕時計」。
さて、そんな中、私が8000円で購入した時計について今回は話してみたいと思います。
8000円で購入した、中古の腕時計
私が購入したのは、中古の時計。
古い時計ではあるものの、大きくもなく、のっぽでもない、「普通」の腕時計です。
私は今まで「スーツ」などには力を入れて、色々と集めていたのですが、
こと時計となると知識がなく、またアンティークやヴィンテージと呼ばれるものは防水性に乏しいことから、
日常使いを考えて、クォーツ時計を選んでいました。
とはいえ、やはり装いのバランスを考えると、クラシックなスタイルに合う時計は、
いわゆる「デカくて厚い」ものではなくて、
35mmよりも小さいものになってくるわけです。
それじゃあ現行のもので、そういった時計があるのか、と言われるとかなり数は少なくなります。
例えば、有名なところだとロレックスだとかIWCとか。
(他にもあると思いますが、知識不足ですみません。)
とてもじゃないですが、田舎の庶民には手が出ない。
ということで、目を向けたのが中古市場。
そこで、8000円の自動巻時計を手に入れることになったのが、ことの発端でした。
調べても詳しい情報はあまり出てきませんでしたが、スイス製のヴィンテージウォッチということで、品質は良さげ。
こりゃいいもの買ったわと思っていたのも束の間。ある問題が起きました。
5分も経たずに針が止まる
クォーツ時計と違って、自動巻や手巻の時計はゼンマイを巻き上げて動力としているんですよね。
つまり、その機構に使われている油が古くなったり、ゼンマイの調子が悪くなると、時間が遅れたり、止まったりしてしまうわけです。
おそらくこちらの時計も長いこと使われていなかったのか、巻き上がりはするものの、すぐ止まる現象に悩まされることになります。
外観は綺麗だったのに… オーバーホールの必要性
そうなってくると時計に必要なメンテナンスといえばこれです。
「オーバーホールしないとダメじゃん…」
外観はとても綺麗だったんですよ。
インターネットで購入したこともあり、動作確認こそすれど、OH歴などは確認しないまま購入に至っていました。
動作には問題がないとの事だったんですが…
まあ、これは確認しなかった私にも落ち度がありますし、
何より元々安価で販売されていたものですから、致し方ない。
所有する限り、どこかのタイミングで定期的にオーバーホールしないといけないのは機械式時計の宿命(クォーツでもした方が良いみたいですね。)ですから、観念して馴染みの時計屋さんへ持ち込んだわけです。
部品交換諸々3万円強
さて、綺麗とはいえ古い時計ですから、全体的に大きな傷みはなかったようですが、個々のパーツ等には取り替えた方がよいものもあったそうです。
そうした部品交換も含めて諸々かかった費用は3万円強。
これが高いか安いかは相場はわかりません。
丁寧にやってくださるところなので、まあ良しとしてオーバーホールをお願いしました。
8000円が4万円に膨れ上がった
結果的に、この8000円で購入した時計が日常的に使える状態になるまでは、トータル4万円かかった、ということになります。
いやあ、元の値段を考えると高くつきましたね。
ここまでお金をかけるなら、他にも選択肢があったのではないか?
と思わざるを得ない結果となりました。
状態の確認はやっぱり必須
この経験から学んだことは、やはり洋服であっても何であっても、状態の確認はするに越したことはないということ。
時計においては、直近でオーバーホールしているか、また日差も少なく稼働できているか
というのも確認は必須だな、と感じましたね。
もちろんそういった状態抜きでほしいモデル、ということであれば、止めはしません。
ですが、時計修理は洋服のお直し以上にお金がかかるものだ、というのは覚えておいて損はないと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は中古で買った腕時計がOHしないといけなかった代物だった、という体験を書いてきました。
ただ、4万円を払って後悔をしているか、と聞かれると答えはNoです。
見た目や大きさなんかは私の好みですし、
修理したことで、今は問題なく稼働していますから、好みの時計に出会えて良かった
という気持ちの方が大きいです。
皆さんも中古市場で時計を買う時には、もちろんまず見た目が大事ですが、
なるべく買ってすぐ気持ちよく使えるほうが良いですので、
見た目や価格だけでなく、状態も遠慮なく確認することをおすすめします。
以上です。ありがとうございました。