今回は、春秋におすすめのシャツを紹介します。
カジュアルなシャツといえば、まずはオックスフォードシャツが思い浮かびます。
でももう少しカジュアルな装いをしたい、という時にぴったりなシャツです。
鎌倉シャツ
「世界で活躍するビジネスパーソンをシャツで応援する」をモットーに、品質とコスパに優れたシャツなどのビジネスアイテムを展開するブランド。
以前ノンアイロンシャツのレビューもしています。
こちらも素晴らしいシャツ。ぜひご覧ください。
134カジュアル シャンブレーシャツ
鎌倉シャツのカジュアルライン、134シリーズ。
最近では他にもカジュアルシャツのラインが増えたので、今ではシャンブレーシャツの展開は別のラインになっているようですね。
岡山のカイハラデニムを使用したものもあるようです。
全体の雰囲気です。少し着丈は短く、前立ても表前立てでカジュアルさがあります。
襟はボタンダウン。
ボタンは全て貝ボタン。小さなところですが、プラスチックでは出ない高級感。こういったところにもきちんとしたものを使っているので安心できます。
生地は上品さのあるシャンブレー。経糸に色糸を、緯糸に白糸を使っています。
デニムと違い平織りの薄手の生地になります。
こちらは購入してから5年は経っているので、襟や袖は少しずつ色落ちしてきています。
でもこの着込んだ雰囲気こそ、シャンブレーシャツの真骨頂だと思っています。
鎌倉シャツ シャンブレーシャツの良いところ
・ビジネスシャツを基にしたしっかりした造り
カジュアルラインではあるものの、やはりビジネスシャツを作っているブランドだけあって、しっかりと丁寧に作られているな、と感じます。
砕けすぎない、良い塩梅の雰囲気です。
・高級感がある
デニムシャツと聞くとアメカジのイメージが強いですが、こちらは素材やボタンなど、きちんとしたもので作られているので高級感があります。
購入当時は10,000円を切っていたと思いますが、アンダー1万とは思えないクオリティです。
・大人のカジュアルスタイルにぴったり
例えばベージュのコットントラウザーズに合わせたり、ジャケパンコーデの差し色にしたり、大人のカジュアルファッションにぴったりです。
若い人よりも、少し歳を重ねた方が似合うアイテムだなと思います。
鎌倉シャツ シャンブレーシャツの気になる点
・着丈が中途半端
タックアウトもできるように着丈が短くなっていますが、タックインもできるようにと考えたために、半端な丈に感じます。
タックアウトするなら思い切ってスクエアカットにする方が相性が良さそうだと感じました。
タックインをしていると、ビジネスシャツより短いのでシャツが上がってきてしまいます。
コーディネート
こちらのシャツを使ったコーディネートです。
このようにコートの中にシャツ1枚で着ることもできますし、寒くなってくればニットのインナーとしてもぴったりです。
カッチリしすぎない、でもカジュアルすぎないコーデがしたいという時にぴったりですね。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は鎌倉シャツのシャンブレーシャツを紹介しました。
いくつになっても使える名品だな、と思います。
もっともっとこういったビジネスとカジュアルの良い塩梅のアイテムを展開するブランドが増えて欲しいな、と思います。
以上です。ありがとうございました。