今回は、自宅の中で着る部屋着について書いていきます。
みなさん、部屋着はどのようなものを着ていますか?
私は使い古したシャツやスウェット、ジャージなんかがお供でした。
それはそれで着心地が良くて良かったのですが、だんだんと寒さも増してきて、部屋着とはいえ、
もうちょっとこだわってみようかな、なんて思っています。
なので、今回は私が購入を考えているものを挙げていきながら、その理由についても書いていこうと思っています。
部屋着を見直す理由
部屋着でも気分を上げたい
私が部屋着を見直そう!と思ったきっかけとしては、自分の気持ちを高めたい、と思ったためです。
仕事のときには、スーツスタイルを基本として、自分のやりたいスタイルを、少しずつですが体現できるようになってきました。
ですが、部屋着となると、まだそこまでお金を回す余裕がない、というのが正直なところ。
それじゃあ休みの日もスーツを着ればいいじゃないか!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
子供がいるとなかなか思い通りにいかない
私もそうしたい気持ちはやまやまですが、子供もまだ小さく、なかなか実現できません。
例えば子供を抱っこしていれば、鼻水やよだれがたくさんつきますし、ネクタイを引っ張られたり、ジャケットの襟をガシッと掴まれたりと、
大事にスーツを着たい私からすれば、子供と一緒に過ごすときに着れるスーツは限られます。
冬であればツイードジャケットを着ておけば良いのですが、その他の季節については、なかなか服選びに悩んでしまい
結局使い古したものに落ち着いてしまう、そんなジレンマがあります。
とはいえガシガシ使えながら着ていて気分の上がるものを着て過ごしたい!という気持ちが消えることはありませんでした。
着心地か、見た目か、あるいはその両方か
部屋着を考えるうえで大事なこと、それは快適さですよね。
着心地がよく楽に過ごせる。
これは第一条件だと思います。
その上で、見た目にどこまでこだわるか、というそのバランスが難しいところ。
私としてはなるべく見た目を損ないたくはない、と思いますので可能な限り両立したいと考えています。
天然素材にもこだわりたい
もう一つは素材。快適さを求めるのであれば、機能性に優れた化学繊維の方が適しています。
とはいえ、やはり着心地や着ているときの高揚感を考えると、なるべく天然素材にもこだわりたい、と考えています。
春はコットン、夏はリネン、秋冬はウール
これがひとつの理想形ですね。
冬の部屋着 候補の品は
首元は「おばあちゃんニット」
首元は先日記事にもした、おばあちゃん作のニット素材のネックウォーマー。
あたたかくて今も愛用しています。
ありがとう何処かのおばあちゃん。
上着はフリース できれば羊毛
部屋着なので、少しカジュアルなものが良い。
ですが、スウェットや薄手のダウンを着るのはなんだかちょっと違う…
そんなときに調べて出てきたのが、ウールでできたフリース。

https://filmelange.com/products/2423055-wald
フィルメランジェというブランドのものですが、フリースながらポリエステルなどではなく、ウールのもの。
過去にオーベルジュがウールコットンでフリース素材のものを展開していたことがありますが、そんな感じでしょうか。
あえてウールで表現する、こういったものが欲しいな、と感じます。
ボトムスはコーデュロイ、もしくは軍パン
冬のカジュアルなパンツといえばコーデュロイでしょう。
暖かさもありながら、動きやすい。
部屋着として、必要十分すぎると思います。
もう一つの候補としては、ミリタリーパンツ。
私のタンスには、昔フランスもののヴィンテージにハマっていた頃に買った、M47がいます。
最近はあまり日の目を見ませんが、贅沢な部屋着として引っ張り出してこようかな、と画策しているところです。
冬は暖かさと格好良さを両立させたい
冬の部屋着としては、やはりまず第一に暖かさを保っておきたい。
場合によっては、そのままちょっとそこまで、外出をする可能性もありますので。
そうなれば、上下スウェットにビーニーというわけにはいきませんので、やはりクラシックな格好良さも忘れずにいたいところですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は冬の部屋着について書いてきました。
先日、ウールのネックウォーマーを購入してから、部屋着も見直したいなぁ、という気持ちが徐々に強まってきたので、頭の整理も兼ねて、書いてみよう、と思ったのがきっかけです。
もう少し歳を重ねてきたら、部屋着はほどほどに、玄関先にローデンコートなんかを引っ掛けておいて
それをバサッと羽織って出かけられるような、そんな漢に本当はなりたいものです。
以上です。ありがとうございました。