今回は、休日のファッションについて書いていきます。
男性で年代問わずよく言われることとして
「私服がダサい」
ということがあります。
かくいう私もかなり言われてきました。
ファッションに興味を持ってからも、まだまだ言われることのある言葉です。
とはいえ、「そんな事言われても、どんな服を着たらいいかわからないよ」と困ってしまうことも良くありますよね。
今回は、私と同年代くらいの方(30代男性)をイメージして書いていきますが、もちろんすべての方に参考になる内容にしていきたいと思います。
なぜあなたの「私服がダサい」のか
男性の「スーツ」は完成されている

まず、なぜ「私服が」ダサいと言われてしまうのか、ということについて考えていきます。
それは、「スーツ」というものが男性にとって完成された洋服である、ということが一つの要因として考えられます。
スーツの起源は軍服というのはよく言われますが、本格的に今の形となって、世界に広まったのはいまから20世紀の頃だと言われています。
つまり、少なくとも100年間以上、今も形を変えず存在している洋服です。
そう考えると、男性にとっては「スーツ」がそれだけ格好良く見える完成された洋服だった
と考えられます。
カジュアルファッションはスーツからどんどん離れる
次に、カジュアルなファッションを考えてみます。

例えば、「ジーンズやチノパンにTシャツ」
という着こなしは、男女ともに定番のスタイルです。
このスタイルは、当たり前ですが、スーツからは程遠いですよね。
極端な例ですが、男性にとって「スーツ」から離れた着こなしというのは、離れれば離れるほど難易度が高くなり
「センス」がいるものだと考えています。
つまり、ビジネスシーンのスーツ姿から一転してカジュアルなファッションに変わったときに「ダサい」と感じる要因として
普段のスーツ姿が100点とした時のギャップが大きい事が考えられます。
洋服は「ただの布」ではない
スーツが最高なのは分かったけれど、カジュアルな私服でも「ダサくない」人もいるじゃないか
と思った方もいらっしゃると思います。
同じカジュアルなファッションでも
「ダサい」人と「ダサくない」人との違いは何なのでしょうか。
私は「洋服に対する考え方」が違うと思っています。
一般的に「ダサい」と思われる方は、洋服に無頓着な方が多いと思います。
「Tシャツやジーンズなんてどれも一緒でしょ、布じゃん」
ととりあえず価格や手に入れやすさだけで選んでしまったり
「今年の流行りは〇〇と聞いたぞ!そういえば昔に買ったやつがあったな」
と適当に着てしまったり。
やはりそこの認識の差は大きいと思います。
素材や名称だけじゃなく「シルエット」や「サイズ感」が違う
例えば「ジーンズ」といっても、
細め、太め、シルエット
といった見た目の部分で、全く雰囲気が変わります。
また、タイトめに着るのか、少しゆったりと着るのかでサイズ感も変わってきます。
「ダサい」人はそこがチグハグなんですよね。
「とりあえず着た、流行りとか知らない。というかこれめっちゃ着心地いいんだよね」
という感じ。
その認識が抜けきらないまま、洋服を集めていってもなかなか「ダサい」状態から抜け出せない
という難しさがあると思っています。
「私服がダサい」にならないためのステップ
そんなことより、ダサく見えない洋服を教えてくれよ、という声が聞こえた気がします。
ここからは、「ダサい」から抜け出すステップを考えてみます。
まずはユニクロでもいい。お直しをきちんとする
ここで、私としては「それじゃあいまからセレクトショップいきましょう!」とまではならなくて良いと思います。
理由は色々とありますが、敷居も高く、何がよいか知らないまま行くと事故をするため。
「おしゃれになる」ならセレクトショップでもいいと思うんですよ。
「ダサくならない」ならそこまで必要ないかなと思っています。
まずはユニクロで、ジャケットやスラックスを買って、「スーツに近い着こなし」をするだけでも十分だと考えています。
ただ、一つ注意したいのは「お直し」
本当に多いのが「とりあえず買っただけ」という方。

この写真のように
「ジャケットの袖はシャツが1cmくらい見える長さ」
「パンツは靴に少しかかる程度」
にお直しをしていただきたいです。
スーツ(ジャケパン)に限らず、他でも基本は同じです。
それだけでかなり見え方が変わります。
例えば
「袖が手の甲の真ん中くらいまである」
とか
「裾が長すぎてクシャクシャに溜まっている」
といった状態で着るのは、あまりよろしくないです。
どんな洋服でもダサく見えます。
もちろん、ファッションの一つとして「オーバーサイズスタイル」がありますので、
すべてがダメだというわけではないですが
「ダサい」を抜け出すレベルであれば、スタイルを考えるのはもっと後です。
慣れてきたらセレクトショップへ
もし、ファストファッションで洋服に慣れてきた方で
もっといろんな洋服を着てみたい
という方は、ぜひセレクトショップなどの洋服屋さんに行ってみてください。
もし、基本が身についていれば、
「あ、これは似合いそう」とか
「これはまだ自分には早そうだ」といった見極めが少しできるようになってきているはずです。
そうなったら店員さんのアドバイスに耳を傾けると言葉の意味もわかるし、勉強になります。
もし基本がわからないまま、ショップに行ったとしたら
「その洋服を着ている時だけ」はおしゃれになれる人
にしかなれません。応用が難しいんですね。
ハイブランドは難しい
セレクトショップも慣れてきたら、あの有名ブランドをのぞいてみよう!
とさらに上を目指したくなりますよね。
ですが、ハイブランドの洋服は結構難しいんですよね。
「そのブランドのスタイル」というのがしっかりとしている分、
「似合う人も選ばれる」ものです。
もちろん、経験豊富な方であれば、色々なバリエーションに着こなしができるでしょう。
たぶんここまでくれば「私服がダサい」なんていう人はもう出てこないでしょう。
ですが、あまり経験がないままハイブランドにのめり込んでしまうのは、あまりおすすめしません。
「ブランドおじさん」になってしまいます。
たまに、ブランドで全身を固めたおじさんがいますよね。
「〇〇の洋服を着ている俺が格好いい」という感じの。
洋服は決して、それを持っている、身につけているから格好いい
とはならないものです。
全体のバランスやその人の雰囲気、着こなしがないと難しい。
そのブランドの世界観が好きで、全身をそのブランドのものでまとめている
という方とはやはり雰囲気が異なるものです。
なので、私としては「ダサい」を抜け出すためだけに、いきなり高い洋服を買う必要はない
と考えています。
合わせて読みたい
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「私服がダサい」と言われないためのステップについて書いてきました。
書いていて、
訳もわからず高いものを馬鹿みたいに買い漁っていたなぁ
と昔の苦い思い出を思い出しました。
でも、本当にはじめの一歩って難しくて
何から手を付けたらいいのか、どのブランドがいいのか、これとこれ、何が違うの?
なぜこれが良くてこれがダメなの?
とわからないことだらけ。
お洒落な友達がいればなぁ、と思ったことは一度ではありません。
そんな昔の私と同じような方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
以上です。ありがとうございました。